カンセンキ

2003年7月6日の
大阪プロレス 「大阪プロレス物<ストーリー>語」#18
〜第6代大阪プロレスチャンピオン決定トーナメント〜
なんばマザーホール

今日は実はTVマッチだったのね!
わぁい!ケンコバだよぉ!
爆RINGはケンコバだけで良いよ!ホント!
陣内もいた。陣内はトラトラタイガースだけで良いよ!ホント!


トーナメント出場選手揃い踏み。まぐまんだけ離れてるんだ。

第一試合
20分1本勝負
○ミラクルマン (6分49秒ミラクルストレッチ69号) ×ペロ


ざっつハリセン対決

飛びついての丸め込みなんやけど、しっぽ振ってじゃれてるように見えるよね

噂のミラスト69 ちょっと多めに皮はぎバージョン

ハリセン持って登場なペロ。
ファンにハリセンもらったミラコ。
さぁ、試合だー、でハリセン構える両者。だーかーらぁー、プロレスなのぉ!
松井にボカッと殴られるペロ。とりあえずハリセンは置いとこか、な両者。
ほんで、ミラコの体のしなり具合が美しい低空ムーンサルトとか、かんちょーって言うか3年殺し?とか、ペロの舌攻め(あ、なんかニュアンス違うゾ!ペロの舌を、攻めるミラコ、だゾ!)とかいろいろあって、今度は「相撲しようワン!」なペロ。
あ、大阪場所って夏場所に変更なんだぁ。(棒読み)
「そんなん家でやれや・・・」なミラコ。でも仕方なく付き合うミラコ。あとなんか、ロープで花道に移動してのハリセン合戦。ペロのハリセンで向かってくミラコ。さらっと返されてハリセン奪われて、エプロン位置でロープを背にしたミラコに、ペロがバコーン☆てミラコの顎にクリーンヒット!そのままの勢いでロープを超えて一回転したミラコ。
ほんで最後は、ペロの長距離二段階ボディアタック(勝手に命名)を膝で受けたミラコ、ほんでミラスト69で、自分の皮でペロが窒息死して終了。
ペロの皮、全めくれしてた。いやん☆
あちぃだろうなぁペロ。あれ、プードルみたいにしたらどうやろう。
昔の杉本彩のうさぎちゃんスタイルみたいに。
それかバッファローマンみたいなんでもエエんちゃういますかね。


第二試合
「3WAYマッチ」30分1本勝負
○トルトゥガー (7分07秒スモールパッケージ・ホールド)
×S・デルフィン ※もう一人はくいしんぼう


3人でガチンコ

ウルトラ首かっきりポーズ

なんか、こわっ

カメちゃん勝ったよ!

かーめーちゃーん。ザ・和み!
デルフィン登場で、小さぁくマネするカメちゃん。あの、両手をワーッて広げるやつ、腰のとこでちぃちゃーく、わーって広げてた。くいちゃん登場、でトップロープ上で居眠りするするくいちゃんにロープゆすりするカメちゃん。
デルフィン、リング上からなんかゴングか週プロかファイトかわかんないけど、カメラマンの人と話しこんでるから、なんやろう思ってたら、最後に「おっけぇおっけぇ」のポーズ。何それ!説明してたの?
試合前、握手を求めるカメちゃんに、バチン!と握手を拒否するくいちゃん。 ほんで、「おっけぇおっけぇ」連発くいちゃん試合そっちのけ。
3人組み合って、「そんなんおかしい!ありえへん!」とカメちゃん「ちゃんと試合しましょうよ!真剣勝負!」で、くいデルの連携にやられちゃう。
あ、あと、ゲッツ!した後、画面アウト、もしてくれてた。
ほんでから、くいちゃん社長に肩車されてズガーン、とか、ウルトラ首切りポーズとかくいちゃんワールド全開。
途中、松井によるDDTとかでへろへろデル社長。最後、これ以上ない完璧な感じでくいちゃんキックでダウンさせ、デルフィンをフォールしてカメちゃんの勝ち。
「この勢いで、大阪名物世界一に挑戦します!」(力強く)
「お願いします。」(低姿勢で)


第三試合
大阪プロレスチャンピオン決定トーナメント準決勝60分1本勝負
×Gamma (8分39秒ドラゴンスリーパー) ○ツバサ


ゴング前の先手を打ったガンマ

この場面が多く見られた

ガンマの反則攻撃

試合後の視線の絡み合い

ガンマ、右肩負傷中で見てられない試合展開。
ガンマ、入場時に着ていたコスで、リングイン直後にツバサを締め上げ、コーナで特に首を狙ってボッコボコ。かなり効いた様子のツバサ。リング中央でも首へのキックを受けダウン。しかし復活してクロスアームスープレックス。これでガンマ本格的に右腕が動かなくなり、ココと言うとこで技が決まりきらない。
終始、キックで畳み込み、スタンドからヘッドロックを極め、ドラゴンスリーパーに持っていこうとするツバサ。腕の痛みで立てないガンマ。
かかってこいや!なツバサにツバ飛ばし。頬への張り手のはりあいからの目潰し、ダイビングヘッドも決まり、ブリッツェンに持って行こうとするが、右腕に力が入らずツバサが脱出。
そこからドラゴンスリーパーへ。ガンマ長時間腕をとられまいと耐えるもがっちり入り、最後までタップしなかったけど、レフェリーストップ。
試合後、一瞬視線が絡み合う両者。
なんかステキでした。
痛々しいのはせつなかったけど、試合そのものはすごい見応えがあって面白かった。
やっぱルードな動きのガンマが好きです。
が、今日はホント痛々しかった。はやく復活しますように。


第四試合
大阪プロレスチャンピオン決定トーナメント準決勝60分1本勝負
○村浜武洋
(11分35秒雪崩式ブレーンバスター→片エビ固め)
דビッグボス”MA−G−MA


うぐむトップときしわだトップ対決なのです

ここらへんのグランドの攻防、両者巧みな感じで見ごたえアリ

村浜のブレーンバスターはちょびっとジャンプするのがポイント

なーだーれーしーきぃー!

仲良く見守る二人 ね、カルト髪伸びたよね?

村浜のミドル炸裂。
まったく効かないとは言わないまでも、膝をついたりまではいかないまぐまん。
結構今までに見られなかったロープワークをする村浜。説明しずらいけど、ラリアットなんかもちょっと違う感じ。
そしてチキンウィングアームロックを執拗にかける。まぐまん奇声を発して対応。そんなに痛いか、痛いのか。
ブレーンバスターをマンドリラで返され、ラストライドを受ける村浜。でもなんか、いつもより衝撃音が少なかったから、受身が良かったのか、その前の段階の大暴れでまぐまんが村浜をがっちりと持ててなかったのかで、ラストライド直後にしてはすぐに復活。しかしさすがにフラフラ。
そこを狙ってきたまぐまんに切り返してのハイキック炸裂、そしてコーナーに上ったまぐまんを捕まえての雪崩式ブレーンバスターでフォール。

にしても、セコンドのカルトとゴアは二人揃って大人しく見ていて、かわいらしかった。ゴアのマスクも慣れてきてしまった。がしかし、下のコスとは合わせて欲しいものであります。


第五試合
大阪名物世界一選手権試合60分1本勝負
<世界四>○タイガースマスク
(10分43秒デルフィンスペシャル1号)
<世界一>×えべっさん
※えべっさんが初防衛に失敗、タイガースが第5代大阪名物世界一、えべっさんが大阪名物世界四となる。


試合前記念写真 えべ女子高生ポーズ

開始早々、良い試合だった!ありがとう!

コレ何しようとしてた写真やったけかな

デルフィンスペシャル1号

泣きつくえべ

ぐっぞぉぉぉって、えべ

タイガース、阪神タイガース浴衣に傘をさして登場。安手の演歌歌手みたいだからやめた方が良い気がするが、どうだ。でもそんなちょっと間違った様子も、タイガースらしくて良いとも思えるが、どうだ。
えべ、試合開始直後にエプロンでセコンド掛け声。松井に怒られてリングイン。
組むと見せかけてアヤヤヤヤヤ゛、くるんと前転してポーズ。タイガースもポーズ、松井もポーズ。良い試合だー!で退場。また松井に怒られてリングイン。
えべとタイガースのドリーパンチ、テリ−ショルダーアッパー(適当)の繰り返しで沸く会場。そしてえべの「ふぉーえヴぁ〜(ヴぁ〜で声が裏返る)」連発。あっはっは。
そしてそんな風に和やかかと思いきや、地獄落としに開運トルネード、ほんで商売繁盛〜♪ですっぽぬけて、今度はタイガースが六甲おろし、空中殺法、ほんでから場外からサードとセカンドの間からドロップキックしてセーフ!なの(これなんて技なの?)。
最後はタイガーススープレックスから、デルフィンスペシャル1号でキメっ!
ベルトを渡すリバティプラネット社長の足に絡み付いて号泣するえべ。「いややぁいややぁ!お母さんボクを捨てないでぇぇ〜!」ってじたばたするえべ。号泣しすぎて、しゃくりあげるえべ。ららららヴい。
タイガースはベルトを肩にかけてウレシそう。
マイク「レスラーやってきて、今が一番幸せです!このベルトに似合うカッコ良い男性になります!」男性って。
えべまいく「今が一番どん底です!同い年やけど、7年後輩のタイガースに負けるなんて」「しかも負けたら4位て!2位でなく?(ここでリバティ社長に確認、やっぱり4位)どう考えてもおかしい!みなさん、大阪プロレスでは談合が行われております!」


第六試合
6人タッグマッチ60分1本勝負
Bバファロー&○BK・キッド&福田ユタカ
(11分21秒ファイヤーバード・スプラッシュ→片エビ固め)
大王QUALLT&ゴア&×J・ロペス


うぐむポージング

ラリアッターバファロ

カルトさんが忙しい中、話し込む下っ端ふたり

ビリィを守るバファロ

勝ったよ!

勝ったよー!!

勝ったよぉー!!!

福田、ビリィの入場コスのシルバー版みたいなん着て登場。でもビリィと違ってキラキララメラメしてないの。いまいちなの。福田のせっかくの男前を生かすにはどうしたら良いか、おねぃさんは一人思案中。
ビリィ、ようやくタオル出来たんだ。タオル投げる時、相変わらずこっちには飛んでこないけど、立ち見のお客さんが取れたみたいで良かったね。
バファロ、新しい入場曲でノリノリで登場。ヘッドバッキングし過ぎがステキ。
ほんで岸和田。ゴア、口にバンダナ巻いて登場。そのマスクには・・・。良いよ、良いんだけどさぁ。ゴアは大好きなんだけどさぁ。
カルトのニウマスクはとんがっててかっちょエエね。それにしてもビックリなのは、髪の毛伸びたねーカルト、ってコト。なんか急にごっつ伸びた気ぃする。パーマも落ちかけなのかなー。ポニーテールは完璧に出来る長さやね。うわっ!見たい見たい!!
って、これは観戦記でありました。試合前コメントですでにこんな量。
岸和田リングインで、うぐむ(UGM)いきなりの猛攻。福田とカルト?以外場外へ。
福田がコルバタしたり、カルトに連続ロメロされたり、ゴアにトップロープからドロップキックしたり、全員に捕まったり、福田の場面が多く見られる。
ビリィのロープワークからの不思議な連携も見れた。ルチャ技?かっこいい。
そして最後、バファロがロペスをし止めるも、ビリィにやれ!と合図、バファロは場外のカルトをリングインさせないように見張り番で両手を広げて構える。そこでビリィがファイアーバードスプラッシュ!!ひーさーびぃーさぁー!ビリィの技はキラキラ光ってるね!
やー!うぐむの勝利ぃー!
るるんっ♪って帰ってったうぐむでした。


第六試合
6人タッグマッチ60分1本勝負
Bバファロー&○BK・キッド&福田ユタカ
(11分21秒ファイヤーバード・スプラッシュ→片エビ固め)
大王QUALLT&ゴア&×J・ロペス


張り手の張り合い

ドラゴンスリーパーに行こうとするツバサ

試合後は笑顔で握手 かっこいい二人だなぁ

トロフィーと溶け込む村浜

あーもう。さっきの試合で帰りたい。帰らせてくれ。
好きな選手同士のタイトルかかった対決は見たいようで見たくない、せつない気持ちでぐったり。好きな選手ったって全員好きなのでタイトル戦の度に大変。
ツバサ入場で花火ドカーン!ツバサ、ややビックリ気味。打合せとかあるんだろうに、そのコト忘れてたか、予想以上に音がでかかったか。ツバサー新マスクもステキー。
村浜入場はドライアイス煙しゅばー!しっかりとポージング。
試合開始、村浜の握手に無言で背を向けるツバサ。
ツバサ、今日はくるくる飛び技あんまし出ない。小さい選手にはコルバタとかしにくいからか。掌打の張り合いにキック。両者技の返しあい。ツバサの場外へのケブラーダもカットされた。それはそれで面白いけど見たかったよ・・・。
終盤は両者ぐったり。そこで鬼の村浜、喧嘩プロレス上等な連続掌打キックの嵐。場内「ツバサ〜!」な悲鳴。ほんでもう、最後はバックドロップ2連発、そしてブレーンバスターで村浜の勝利。
試合後は称え合い抱き合う両者。素晴らし。
マイク「やっとベルト負けました。がんばります!」
やー名実共に大阪プロレスのエースなんだねぇ。


しかしトロフィーでかいね。
村浜よりデカいとかは言うな言うな。




Go★Home