カンセンキ

2003年8月16日の
大阪プロレス「KEIRINプロレスカーニバル2003」第2戦
京都・向日町競輪場

競輪。
友の運転で迷うコトなく到着。
近いなー。
入場料、50円だ。

ずんずん入ってくと、既にリングは設置済み。
つか、競輪コラボのポスター、本家のポスターより出来が良いんですけど。
カンカン照りじゃなく、曇りくらいで良かった良かった。


なんかね、ミラコもガンマもビリィもいなくて、寂しいなー、な感じ。
ビリィは諸事情がアレで・・・ごにょごにょ。


競輪場はこんな感じ。


■第一試合
10分1本勝負
○“ビッグボス”MA−G−MA
(5分32秒体固め)
×ペロ


火山と犬

ムーンサルト

ボディプレス

体固め

むふー

まぐまんって、パッと見て「強そ〜!」な感じ。
ペロ、控え室からリングまで結構な距離をハイテンションで走ってきたりで大変。
どすこいっゴラー!な対決。
まぐまん、あの体で飛んだり跳ねたりで大ウケ。
ペロは上半身&マスクの毛色と下半身&靴(足)の毛色が違ってて、季節の変わり目な感じでワンワン大はしゃぎ。
二人の良い動きを短時間にコンパクトに凝縮して小気味良い第一試合でありました。


朝からいきなり串かつを食べる友。
1R、2枠連複とか買うも負け。



えべったんはっけーん。


■第二試合
10分1本勝負
○村浜武洋&福田ユタカ
(7分37秒シャープシューター)
Bバファロー&×的場真人


うえーい

試合に関係ない写真(だってステキ二人組なんだもの)

村浜はんムエタイパンツ

的場君、はじめてのカットはバファロが

福田のドロップキック

タッグプロレス、な図

ま、的場くん右胸に痣だらけ。試練だなー。
焼くヒマもないだろうしなー。
今日とか上半身裸でいろいろ仕事すれば焼けると思うよ。っておばはん的大きなお世話思いやり。
にしても初タッグ。
相方がバファロなんてうらやましぃ。(関係ない)
バファロ、入場時からワーイワーイって楽しそうポーズ。
村浜、何故かムエタイパンツ。
連戦の上に雨続きで乾かなかったかなーとか。
あーあー、最近生活臭いカンセンキ。
やだやだ。
あーこりゃこりゃ。
やっぱバファロのタッグ巧者ぶりが見事に発揮された試合。
村浜も的場くんへのキックは丁寧に確かめるように。
やー、全然プロレス4戦目な選手が一人いるとは思えない試合でした。


レース取れず。
でも競輪ってオモロ。


■第三試合
10分1本勝負
○タイガースマスク
(6分17秒エビ固め)
×J・ロペス


なんか余裕な感じ

プランチャもキレイで高いね

実は因縁対決シングル。
タイガァスっていつのまにこんなに上手く?
だってさー、大阪にタイガースは一人で良い、とか、どっちか白か黒かってボクが白であっちが黒やけどね、とかやってた頃ってさ、ロペス(ブラックタイガースか)に勝てるんかなー?って感じやったやんか。
ねぇ?
それがすっかり、試合をリード、勿論勝つよ?な展開。
ソバットとかセーフ!とかも勿論エエんですが、グランドとかカッコいいの。
べた誉め?
試合後、手を出すタイガァスにまたもや拒否なロペス。
って、こらこらこんなとこ(サタナイじゃないって意味で)でストーリーを!


レース勝てず。
勝てる様子もなく。
って、3連複の意味間違えてた!
3車選んで、そのうちどれかがい1、2着やったらエエんやとかん違い。
いやまぁ、例えそうであっても勝ててないんで関係ないんですけどね。
妙に配当エエと思ったらそういうコトか。
ここらへんから
「勝ちたいんやぁ」が友と今日の流行語大賞。


ゆで卵と、「283(ツバサ)」って買ってみた3連複。
でも「238」ってなってもて見事ハズレ。

ゆで卵、かちかちでちょっと失敗なお買い物。
焼きそばは美味しかったであります。
この時点でビール2本目。
熱くて酔いません。


えべっさんの競輪談義。
ねーねー、えべ、笑わそうとか思てないでしょ?な素しゃべり。

ダッシュで車券買ったりなえべとか見れてオモロ。

にしても勝てねー。


■第四試合
15分1本勝負
ツバサ&×トルトゥガー
(8分55秒片エビ固め)
大王QUALLT&○ゴア


的場くんが一番インパクトあるわけで

飛ぶツバサ

飛ぶツバサ(再)

飛ぶゴア

カメちゃんコスなカルト

ツバサ出てきただけで隣のおっちゃんが「おおお(ええ体しとるなぁ)」。
そうでしょそうでしょ、カッコええでしょ、な気持ち。
ゴアカルト、荷車に乗って登場。
それを引く的場君の格好:額に「にく」・真っ黒なサングラス・よくわかんない黒いヒモをブラジルのサッカー選手みたいにおでこに巻いて・愚連隊はっぴ
ほんで「そーりゃーそーりゃー!」ってだんじりの掛け声。途中まで後ろにまぐまん。だんじりの指導?
カルト、客席に突進。ひぃ。
子供「かーめーちゃーん!」って連呼。
4人のエエとこ凝縮試合。
短い、とか感じなかった。
なんかこう、カメちゃんの拝み渡りとかに「おー!すげー!」とかまっすぐな歓声が聞こえて、新鮮な気持ち。いつのまにか見慣れてもうてるんやなー、ファンとして汚れてもうてるなーって反省。
カメちゃんの脱いだコスをゴアが着たり、カルトが着て脱げないヨー!ってなったり、愚連隊ってホント良いよねー。


■第五試合
15分1本勝負
○KEIRINマスク&えべっさん
(11分52秒ラ・エスパルダ)
S・デルフィン&×くいしんぼう仮面


隣の子供が「王子様!」って言うてました

KEIRINマスクかっちょぶ

こんなポーズ、やろう!って思うキッカケが知りたい

コブラとかめずらしい(ってKEIRINマスク初なんですけどね)

タッチしてよぉー!

えべのブレーンバスタもめずらしくないっすか?

お気に入りなんだね、そのポーズ(優しい微笑みで)

「今日は自転車用意できなくてねー」

ごめんケイリンマスク、もっともっとしょぼしょぼマスクマンかと思ってた。
めっちゃカッコいい。
ハーフパンツとかモエ。
えべ、今日は不思議な挙動。腰をくねらせて両手で後ろへさっと向かってきた相手をいなすような。何ですかね?
ケイリンマスクはカワイコちゃんポーズ連発。
しつつもデルフィンの高速ロープワークかっこ良し。
くいえべロープワークも今日はお見事にバッチシ。でもえべはゼィゼィハァハァ。
えべ、デルフィンに愚痴攻撃「何や!何やあの配当は!元取られへんやんけ!」もはやデルフィン関係無し。
えべ「今日は都合により自転車を用意できず、ケイリンマスクがいまいちテンション上がりきりませんでしたが、次の和歌山では用意したいと思います!」


試合後は抽選会とか。


全部負け車券ですよ〜うふふふ〜。(遠い目)

結局全敗。
ええんよ。
プロレス観に来たんやからさー。
ええんよー。

でも勝った(すごく)友にわらび餅おごってもらってご満悦でした。
私が凹みすぎてたから気を使わせたかと思います。
ゴメンネー。




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