カンセンキ

2003年9月21日の
DDT「NON-FIX〜OSAKA」
デルフィンアリーナ

初DDT★
やっとだやっと!
三四郎さーん!なキモチだけど、ディーノとかOKとか宇宙とか興味津々。
はてさて。

当日券売りが少し遅れた様子。
プロレス的。
なのか。
関係ないので全然イイのだ。

試合前VTR
『ドインディー・ジョーンズ』
ポイズン澤田復活にからめて、三四郎さん坂井が秘境探検したり首を捧げたり、一宮と三和に奪われたり追いかけたり。
観覧車でまぢギレな高所恐怖症な三四郎さんとか。
イイね・・・東京ってさー。
荒川遊園と流山ですか。
へぇ。(だって名称しか知らないもんよー)

でもVTRオモロでした。
すんごい良いね、こういうの。
そして、お達者だね、みんな。役者っぷりが。なんとも言えないラインが色んな意味で完璧かと思われます。


■第一試合
ダークマッチ 5分一本勝負
柿本大地
(5分 時間切れ)
高梨将弘


高梨が柿本をトゥーホールド

柿本のドロップキック

この二人、文字でしか知らないのだけど。
そしてダークマッチな意味とかもわかんないのだけど。
2人共なんか男前なんですけども。
そして、なになに新人じゃないの?ってくらい試合がオモロい。
特に大技があるわけでもないんだけど、5分勝負ってのもあるのか、とにかくノンストップ。
柿本、痛めてるらしき膝を狙われる。
かなり痛そうだけども、それで試合が止まる事はなく。
時間切れも、惜しい感じでなく。

いきなりこんな試合ですか、DDT。
なんかスゴくなる予感ひしひし。


■第二試合
○スーパー宇宙パワー
(6分49秒逆エビ固め)
×石川修司


ブレーンバスター よろめきもなく

ロープ使ってストンピン

「ウチュウパワーデス」

宇宙パワーだよママーン!
石川、下駄履いて登場。自コーナー下で脱いでリングイン。
石川のパンツって懐古主義。

宇宙パワーに釘付け。
そのプロレスに惚れました。
いかつくえげつなく石川を攻め立てるのがまた、なんとも良くて。
怒涛のキックキック。ドゴンドゴンて深い音がディルアリに響き渡る。
石川もかわづ落としや、脳天グーパンチで攻め立てるも、宇宙パワーのえげつな高角度逆エビでギブ。

宇宙「石川、楽シカッタヨ。」
「大阪ノミナサンコンニチワ、宇宙パゥワーデス。」
「阪神優勝オメデトウゴザイマス。以上。」

声、高いんや!て。
なんかこう、ダークな深い声かと思ってたヨ。


■第三試合
▽KOーDタッグリーグBブロック公式戦
○偽ル中野、ダンブー松本=5点
(5分59秒ダイビングギロチンドロップ)
佐々木恭介、×越後隆=6点


生で観ても似すぎ!つかおっぱいポロリとかで、おばはんはドキドキしちゃう★

三和って闘えるんだねぇ ってダンブーって言わなきゃ?U−FILEとの肉体差がオモロ

まずは越後が吊られる

続いて佐々木が吊られじょうず

試合前VTR。
佐々木と越後のお話なんだけど、あ、デルアリでビデヲ撮ったんだーってコトに頭がいって内容覚えてないのよ。
偽ルのアピール。カマをふる度に避けるダンブー。

なんやらかんやらで見てたけども。
こんなに似てるとは思わなんだ!てな具合で激似。
特にダンブーが。
しかも相手がU−FILEってのがオモロ。
た、田村〜!ってみんなからの突っ込みが。

偽ルって素早い!
ローとかを、おお!?ってタイミングでかわしていく。
そして序盤はU−FILE組のペースでダンブーを標的に。
中盤からは偽ル組のペース。
カマは怖いので鎖だけ使ってくれて、ホ。
吊られるU−FILE勢。
サンダーも乱入して加勢。ついには金ダライまで。金ダライ、かなり良い音して凶器として素敵アイテムと判明。
最後はまさに、ブル中野なギロチンで偽ルの勝利。

偽ルとか花道使わずに、客席をかきわけかきわけ。
怒ったU−FILE達、引き上げた偽ル組を追いかける。


■第四試合
KOーDタッグリーグAブロック公式戦
佐々木貴、タノムサク鳥羽=6点
(12分40秒Dガイスト)
リッキー・フジ、×猪熊祐介=3点


リッキー!キャー!ってかこの体勢からパンチ連打

猪熊が鳥羽を攻める

ナイス!佐々木!(オバハンだから許して)

佐々木カッコ良いよね

試合前VTR。
リッキー組、ロッケンロー。
チームからまわり、オールナイトニッポンのテーマ曲歌いながら。
十三の風俗街に行ったらしい、鳥羽。
つかさー、プロレスラーって十三好きだよねー。
何故?
そんなことより、佐々木って男前ー。知らなんだヨー。

リッキー、カッコいいガウン着て。
猪熊、そのすごい帽子を脱ぐとあたしには顔覚えられないヨー!
失礼。
ヒー。
試合内容というか流れを全く覚えてないー。

記憶ザッピング。
鳥羽のカカト落とし、グローブでのすんごいパンチにリッキー前のめりダウン。
リッキー、コーナーで佐々木に連続パンチ。半ケツ状態でヒップアタック。カミカゼ。
スーザンのナイスアシスト。
佐々木のドロップキック。
猪熊の・・・。
いやもう、楽しくてカッコ良くて、試合の流れとか覚えて無くても!

佐々木、リッキーのお尻見せてくれてアリガト!(親指立ててウィンク)


■第五試合
KOーDタッグリーグAブロック公式戦
○男色ディーノ、O.K.R=4点
(12分4秒男色ドライバー)
KUDO、×HERO!=6点


キタキタキタキタキタキター!(全角だからね)

ディーノに襲われる客と、それを助けるHERO!

闘うディーノを見守るO.K. 誰がなんと言おうときゃわゆいもん

男色クローからブリッヂ&リターン

コブラツイストの時だって手は相手の急所

このロープに相手をひっかけてのギロチン、大好きなんですけども

HERO!キャメル受け、さらにディーノが目の前で乙女ポーズな精神的攻撃

でたー!男色どらいヴぁー!

やったわよ!なディーノ

試合前VTR。
男組、U-FILE CAMP入門編。
佐々木がイロイロ教えるのをウンウン聞きながらも、ティシャツと脱ごう脱ごうとするディーノ。止める佐々木。
佐々木「真面目にやらないと止めますよ」
腕十字の練習、「腰を入れます」に異常反応なディーノ。
佐々木と越後に電話がかかってきて、忙しいので森山て人が代わりに教える事に。
まずは三角をディーノにかける森山。
ディーノ、あえぐ。
そして我慢できず、森山を襲う。(森山、ほぼ全裸に・・・)
越後と佐々木がそこへ。
怒って、練習は中止。逆ぎれディーノ。遺恨は後楽園へ・・・。

観たい・・・死ぬ程。

で、布袋「スリル」の曲にのってディーノ登場。客席で大暴れ、次々と襲われる男性客。
あ大変!大阪プロのペロが襲われてるぜ!
ぶちゅー!って。
ほんでなかなかリングインしないので、HERO!がディーノを客を助けついでに捕まえる。
ディーノ、KUDOを捕まえ、背中の上でぐるぐる回る。自分の急所を軸に。
そして男色クロー(急所を捕まえる)。何故かブリッヂ。
ふぅ。
HERO!の技、全部カッコ良い。見たことない空中技とか炸裂。スプラッシュとかギロチンも素晴らしい。
KUDOとヒーローのダブル技の連発、最後は同時プランチャ。
しかし場外に行くたびに、ディーノは客を狙う。
ほんで、再三のホモ技に注意する三浦レフェリにディーノが熱いくちづけ。失神する三浦レフェリ。
そのごKUDOの攻撃で余裕3カウントがあるも、三浦レフェリ失神中でカウントは無効。怒ったHERO!が三浦レフェリの頬をはって正気に戻す。
そしていよいよ、オーバーコス(パンツを二重に穿いてる)な1枚目のパンツを膝までずらして怒涛の攻め。
コーナーにダウンしたHERO!に、急所をぎゅぅぅうううって。
四つんばい状態でHERO!を後ろから捕まえ、「俺ごと、掘れ!」でO.K.が後ろからガツンと掘る。
強烈。
最後は男色ドライバー(オーバーパンツに顔を突っ込ませて、ドライバー)。

ディーノのマイク「大阪中からディーノコールが聞こえるわ・・・知ってる人は知ってるかもしれないけど私は昔・・・」
そこで佐々木と越後のU−FILE組登場。
ディーノ「わかってるわよ、こないの練習の件でしょ?」
佐々木「お前のせいで森山が使い物にならなくなったんだよ!」
ディーノ「あら、森山くんは使い物になったわよ★」「今度の試合・・・そうね、なんでもアリならやってあげてもいいわよ。あんなことやこんなこと。 なんでもありのゲイ−STILEで。」
佐々木「やってやろうじゃねーか。あんなことやこんなこと・・・」
ディーノ「あら、あんなことやこんなことって何かしら?いやらしい子!」「後楽園では、今まで後楽園では無かったような試合をしましょう」

って握手しようとしてディーノ組、ダブルでパイプカッター(相手の急所を持ってカッター)→佐々木に男色どらいヴぁー。
ダウーンてなる佐々木。
ひきあげるディーノ組。
越後「おい、森山に続いて佐々木まで使い物にならなくなったらどうしてくれるんだ!」
で、佐々木、泣きながら花道を出口間違えたりしながら退場。

しかし、乙女になんちゅーカンセンキを書かせるのだよ!
ふぅ。(ちょー満足げ)


■第六試合
KOーDタッグリーグBブロック公式戦
○橋本友彦、諸橋晴也=4点
(16分39秒X.C.T)
高木三四郎、×坂井良宏=3点


ベルトとグリコタイガースバージョンてぃしゃつ着て三四郎さん登場

に゛ゃー!(カッコよいよい)

諸橋に張り手な高木

坂井、ダイビング・・・何か

橋本、高木を宙吊りにしてロー

橋本をロープにセットして後ろから追い込みキック

泣くな坂井、と手を差し伸べる三四郎さん

諸橋とも握手なのだ

試合前VTR。
三四郎さんと坂井、グリコ虎バージョンTシャツでワイワイ。(内容覚えてにゃい)
橋本組もワイワイ。

高木「道頓堀ブラザーズは解散した!」
あ、そうなんだ。
そんなブラザーズが・・・。

序盤、橋本の払い腰に、びっくりする程キレイに払われる高木。
美しい。
プロレス上手な人って、ホント受けで魅せるよね。いや、その橋本の払い腰の見事さもあるわけですが。
場外な橋本と坂井。
橋本にバックドロップを受ける。ディルアリの床は鉄板だから相当キツいかと。
坂井、橋本に送れてリングインするも「俺のコトなんてほっとぃてくれよぉ」ってちょっと泣きながら。
ええええ?
試合中も「俺が行くんすか?」みたいな反応。
大丈夫なのか。
なんかこう、技前の叫び、とかオモロ要素取り入れつつ、がっちりプロレス。
おもちろいよー!
最後は橋本が、バックの取り合いしてた高木と諸橋を2人まとめて投げっぱなしジャーマン!
すんげぇぇぇ!
なんか試合にのめりこんで、興奮しすぎて流れとか覚えていず。

試合後、泣きじゃくる坂井に高木「プロレスやってりゃ負けることくらいあるさ。泣くな坂井」
「大阪の皆さん、今度は泣かない坂井を連れてきます。そして宿命のらいヴぁる、ポイズン澤田を連れてきます!」
「橋本、締めろよ」
橋本、うそ〜ん!みたいな表情。
橋本「なんか息きれてます」「集会します!」


集会の様子。

橋本と柿本は関西出身なわけで。
イロイロ楽しくおさべり。


あーもう!ずんどこオモロなんですが如何いたしましょうか。
東京に移住しましょうか、な勢い。
試合の攻防は熱いわ、オモロいわ、男前は多いわ。
なんだろうこれ!
もっといっぱい大阪に来ますように!




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