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意外やひっさびさのデルアリ。 冬はちょっとキツいなぁ、デルアリの床は。 クッションとか持参したいけど、どうにも荷物が。 タイガースが前日に脳震盪を起こして、首に怪我らしく欠場。 ツバったんも欠場。 ホリパラなのに、カメたんもいませんヨ。 グスングスン。 うえええええ～ん！！！ママ～ン！ 試合前、グッズ売り場に愚連隊。 友が月刊大阪プロレスの表紙のまぐまんにサインを貰いにいくのについてく。 まぐまん「Ｔシャツ買わへん？ジュニアＬもあるし。・・・まぁ・・・買ってくれなくても、（表紙に）サインはするけど・・・」（小声ボソボソ） まぐまんＴシャツのジュニアＬ探してゴソゴソ。 まぐまん「あれ？ないなぁ・・・おーいジュニアＬは？」 店員さん「売り切れでーす。」 まぐまん「そっか・・・じゃあ、しゃあないなぁ。」 え？もう営業あきらめるの？ ゴア「オレのもジュニアＬあるねんなぁ・・・」（独り言っぽく小声） ゴア「オレのジュニアＬは？」（小声） 店員さん「売り切れでーす。」 ゴア「そうか・・・」（小声） 営業に控えめな愚連隊。 逆に買ってあげたくなっちゃうってもんですよ。 Ｌでも構わずガンガン売り売りな人達と比べて、カワイイんだから困っちゃう。 最近の愚連隊はホンットに反則です。 ■第一試合 ３０分１本勝負 ×福田ユタカ （９分くらい？ ラリアット） ○Ｂバファロー
あら～、ハッピ似合うじゃん、バファロ。←何様だ？ 厚い胸板が強調されてて、良い感じです。 福田、あれ？８０年代アイドルは？もう終わり？ （後で見れます） なんかバファロのファイトスタイルが変わってました。 いかつさは同じで、ルード的に相手をいじめ抜く、というようなスタイル。 技をわざと受けなかったり、同じ部位を徹底して攻撃したり。 あと、技の出し方も何て言うかちょっと玄人ウケな感じっぽいって言うか。 決して派手さとか華が無くなったのではないんだけど。 ううん、言葉が見つかりませんが。 とにかく、カッコ良いです。 グラウンドでワキ固め、腕へのギロチン、ニープレスと徹底して福田の腕を攻めるバファロ。 サッカボールキック、串刺しニー、ミサイルキックで返していく福田。 バファロ、パイルドライバ、ローリングエルボー、最後は待ち伏せラリアットで福田が撃沈。 福田、良いんだけどな。 完璧にバファロのリードでプロレス、って感じの空気を打破できたら良いなって思ったりもします。 ■第二試合 ３０分１本勝負 ×えべっさん （１１分３８秒 横入り式エビ固め） ○ペロ
色んな要素を踏まえると、えべに勝って欲しいナって。 決してペロがアレとかでなくって。 えべ、チェーン（お賽銭？）ぶんぶん振り回してヌンチャクみたいにして試合前アピール。 何でも出来ちゃうんだなー、ほんと、えべは。 ペロとペッキー、もうすっかり落ち着き感あふれるカップルの空気。 序盤、くいえべムーヴなペロとえべ。 指差しあったりとか、ロックアップと見せかけてわちゃちゃとか。 徐々にレフェリ松井をどんどこ巻き込んでプロレス。 カンチョーのし合いとか。 場外に出たペロに注意しにリングアウトしようとする松井に、セカンドロープ持ち上げて急所攻撃。 場外からリングインするペロに、セカンドロープ持ち上げて急所攻撃。 同じく松井に、再度急所。 全員リングイン。 ブッチャー公認、アブドーラ・ブーチャン攻撃。 額ワレたワレたアピール「アー！」（高い声で）。 そして地獄突き。 んで、ペロが劣勢になった時、ペッキーが介入。 椅子をペロに渡そうとするも、逆にえべに取られる。 えべが串刺しエルボに行こうとすると、前に立ちはだかって「私を倒してからいくワン！」って、えべ、即効で裏拳。容赦なし。 ペッキー「いったぁぁ～い」。 ほんで、なんかわからんうちに、３カウントでペロの勝ち。 あーあー。（深いため息） ペッキー、試合に介入まで出来るように。 ペッキー人気、うなぎのぼり。 ペロ「今日は一人の力で勝てたわけじゃないけど、勝ちは勝ちワン！ついでに、ひさびさのアレ、いっちゃうわん！」 ペッキー「いっちゃうワーン！」 場外のえべ「子供もおるのに、いっちゃう、とか言うてええんですか！？」 ペロとペッキのなぞなぞ。 ペッキーが風船を割っちゃって割っちゃって、時間が押して音楽止められる。 松井が売り場からＴシャツ提供という、ステキな早急処置。 後で、ペッキーの風船おもちゃも、なぞなぞに答えた子供にあげるコトになりました。 ■第三試合 γデルフィン軍団入団テスト試合 Ｇａｍｍａ＆×的場真人 （１１分 関空トルネード→体固め） Ｓ・デルフィン＆○くいしんぼう仮面
ごめんなさいごめんなさい。 γデル軍団とか、なんなーん？ γデルフィンはえべ変化みたいに、勿体つけたほうが良いんちゃうーん。 なんかもう、わかんなーい。 とか、勝手に思ってました。 いやもう、これだから生観戦をサボるとファンとしてダメになってきます。 ほんで、観て。 ガンマはγデルフィンとかやなくてガンマだし。 もう、素肌に黒スーツとかあのカラダでやるなんて、罪だ。 そして、８０年代アイドルな福田。 く・ぎ・づ・け。 イカス！ えべの、その浮世絵のうわっぱりとか何なのよ！ ミラコのその微妙なシャツはリアル？ はー。 オモロ！ つかもう、「仁義なき戦い」の曲とか反則なんです。 血ぃ沸き肉踊っちゃうからさー。 でも、松坂牛な社長（気になる人はプチニッキを、そうでない方はスルー）も、恐怖サンタな森繁くいちゃんも大好き。 試合、くいちゃんと的場。 お笑いムーヴを的場に叩き込むくいちゃん。 仲本工事で、くるくる～ピッ！とか。 指の指しあいも、的場の姿勢がちっがーう！って修正してみたり。 合間にガンマと社長のハイスパート。 ほんでデルフィンと的場で、しのびよるくいちゃん。 ガンマ「志村！うしろ！」 的場「僕は的場です！」 くいちゃんにガッツリ掴まれて、デルフィン「しっかり押さえとけよー！」 的場、突っ込んできた社長にビックブーツでドカーン。 デルフィン「足もっとけよー！」 ビックブーツドカーン。 そんなこんなが２、３度ありまして。 的場、足掴まれて二人に担がれてぐるぐるぐる～ポイッって場外へ。 続いてガンマも同じようにされて「恥ずかしいからやめてくれ～」って言いながら、ポイッてされる。 そうか、精神的ダメージ技だったのか。 場外の的場にくいさん、滑り込みキックどかーん。 どかーん。 どかーん。 って、いつまでやっとんねん、ってなって、今度は的場が場外のくいちゃんに滑り込みキックしようとしたら、ガンマに誤爆。 くいちゃん、的場とガンマに続けざまにマウントパンチ連打。 くいちゃんケブラーダ、的場アルゼンチンとかあって、くいちゃんガンマを捕まえて首かっきりポーズ。 「シャイニング行け!」って言われた的場、やろうとしたら捕まって、くいちゃん二人を捕まえて首かっきりポーズロング。 ほんでやっぱ、無理で。 でも最後は関空トルネードで決まり。 ガンマ「的場、負けちまったけどよ、入団を認めるよ。それで、夏の月刊大阪プロレスの漫画を観て、ずっと決めてたキャラがあるんだ。」  ガンマ「リアル食いしん坊だ！これでうちの軍団には、食いしん坊とデルフィンが揃った。あとは、うちにはすごい番犬がいるんだ。名前はジョン！Ｋ‐１フェザー級チャンピオンだ！来週は前面抗争だ！」 ・・・ジョン。 良かったね、む○はま。 やっとこういうのんが出来て。 ちっちゃさを生かしつつ、流行をとりいれて「チワワ」で決まりやな！ と、友とコソコソ。 ■第四試合 タッグマッチ３０分１本勝負 ○村浜武洋＆ＢＫ・キッド＆ミラクルマン （１５分２３秒 横入り式エビ固め） דビッグボス”ＭＡ－Ｇ－ＭＡ＆大王ＱＵＡＬＬＴ＆ゴア
愚連隊のカッコ良さ、総まとめ試合。 裏テーマはビリィがいかに頑張ってるか、みんなで再確認してみよう試合。 ビリィが捕まって、愚連隊がステキ連係技をバコンバコン。 うええええ？？？ って、３人の連係とか、もうキモいくらい決まってて息があってて、そりゃあもうカッコ良くって。 マグマが村浜に払い腰からワキ固めを決められて、大絶叫。 いやーもう、今世紀最大くらいの大絶叫。 ビリィ、コーナーポストからトペコン。 ミラコ、トペスイシーダ。 村浜、ノータッチトペ。 ビリィ、ゴアのリミッターを返してコウモリ吊り落とし。 ファイアーバードに以降としたところを、カルトにカットされて、コーナーに落ちて場外でダウン。 村浜が、カルト、マグマのダイビングプレスを連続で浴びた上に、マグマのショートレンジラリアットを受ける。 しかし、カルトの椅子攻撃がマグマに誤爆、村浜が変型な丸め込みで３カウント。 ビリィ、ゴアにリミッターとかかけられてボロボロ。 まぐま「お前ら見たらわか（以下略）」 ゴア「おい！村浜、ミラクル！お前らのプロレスしょっぺーんだよ！来週・・・あ、ミラクルお前関係なかった、お前じゃなくってビリィ！ 来週絶対に勝つからな！」 こら、ゴアっ！ ねーねー、ＵＧＭってビリィとタイガースだけってことなんですか？ バファロは所属は愚連隊だけど、一匹狼って感じなんだよね？ ちなみにツバっさんの肺炎はもう大丈夫そうで、タイガースもなんとか大丈夫そうなので良かったです。 カメちゃん、いつまでも待ってマス。 |
