カンセンキ

2004年2月6日(金)の
WWE 「ROAD TO WRESTLE MANIA RAW TOUR in OSAKA」
in 大阪城ホール

全員が全員生で観たことない団体ってのは、予備知識も少ないし、ワクワク感もひとしおデス。
しかし、城ホールは寒かった・・・。J‐CUPの時は完全防寒で望まなきゃー。

会場中にコスプレな人がいっぱいいて楽しかった。ちっちゃい貧相なロックとか(何か有名な人らしい・・・芸人だっけ?)。女の子のケインとか。
あと、パネルとかもみんな持ってきてるんやなー。すげー。でもアレって後の人にとって邪魔なんだけど・・・って思うトコロが国民性やろうかね。試合してる時はかかげないってのがマナーなんよね。
で、「2」って書いたパネルを、カウント2の度にかかげるのは、とってもナイスで楽しかったニャー。

難を言うなら、せめて大型ビジョンは欲しかったなぁ。
城ホールには不可欠だと思うのだけど・・・。

司会の人と、スティシーの挨拶とか。
スティシーは人類学上ありえないスタイルだった・・・。
生きてるバービー人形!

■第一試合
○ケイン(4分53秒 片エビ固め)×ハリケーン


ハリケーンが死んじゃう!

どう見ても、無理がありすぎるんじゃ、この試合。
ケイン、でっかぁー・・・。
ハリケーンのヒーローな動き、すっごい好きなんだけどさー。
案の定、ケインがチョップしただけで、ぺしゃんっ!ってハリケーン。
ハリケーンがチョークスラムにトライするも、なんなんく失敗して、し返されて、そのままこう、番狂わせ!みたいなんもなく、あっさり終了。
な、なんだかなぁ!
でも、二人とも生で観れただけで、なんか楽しかったであります。←良い客



■第二試合 ロー世界タッグ選手権試合
フレアー、○バティスタ=王者組
(24分35秒 片エビ固め)
B・ダッドリー、×D・ダッドリー=挑戦者組


フレアーのガウン脱ぎ

ウワワワ、フレアーの足4の字!

お尻、お尻!

お尻を隠してから飛びなさいな!

お尻隠してからタッチなさいな!

一番楽しかった試合がこれ。
フレアー、すごいわ。
だってさー、バティスタなんて遠目で見ても、考えられないほどカッコ良い体やし、ダッドリーズは上手いしさー。
でも視線はついついフレアーに。試合してなくてもフレアーに。

ダッドリーがフレアーをいじめて(試合なんやけど、こう見える)バティスタが助けて、フレアーがダッドリーにバーカ!ってして、てイメージの試合。
エプロンで踊るわ、ケツ丸出しで踊って飛んで、もうフレアーの世界。
ダッドリーの白い方が膝を徹底的に責められて、捕まり続けて。
最後、フレアーに3Dしようとしたけどもバティスタがカット。
見たかった・・・3D。
今日はテーブル使わないのかなー。

ちょっと長くて、途中で中だるみ・・・ってなったトコでフレアーのお尻が見れたり、なんかまぁ、色とりどりでオモロかったであります。
バティスタの肉体も、人類学上ありえない逆三角形っぷりだった。
ダッドリーズはWWEの邪道外道って認識でよろしいかしら?


■第三試合 ▽WWEインターコンチネンタル選手権試合
○オートン=王者(24分28秒 片エビ固め)×ジェリコ=挑戦者


太もも攻め

んむー。
確か、オートンが、オモロかったような?
ちょっと会場の熱気と試合時間が反比例してた。
WWEでも、しかもこの二人でも、こういうのがあるんだなーって思いました。
でも、ジェリコの粘りは素晴らしかった。


ビショフが出てきてどーたらこーたら。
会場中がブーイングの嵐。
あれよね、ストンコとこの人が仲悪い感じなんよね?
それくらいはオラも知ってるだよ!
でも、それ知らんくっても、英語もわからんけど、ビショフがヤな奴ってコトは一瞬でわかる、このわかりやすさ。
すげぇだよー!
そして「ガシャーン!」ってストンコ登場!
うあああああ!
恐ろしい程、カッコいいぜーッ!!うわあっわわあわあぇ!←興奮


何言ってんのか90%わからないけども、それでもわかるビショフのにくにくしさ

ディーバと一緒にカンパーイ!

バティスタにスタナー!

スティシーにビールを浴びせるストンコ!

出てくる悪者にスタナー!⇒4コーナーでビール⇒スタナー!⇒ビール⇒スタナー⇒ビール・・・と、延々と続く宴。
楽しかった。
かれこれ15分くらいしてたんじゃないのか。
ダッドリー達も出てきて、3Dも観れたし。
ストンコってすーごいよー!!


■第四試合
ロブ・ヴァン・ダム、○マイケルズ
(17分3秒 片エビ固め)
×テスト、クリスチャン


人気なくって客にいちゃもんするテストとクリスチャン

ばんざーい

クリスチャンとテストってホモキャラなの?
テストーがロープに振られた時、足をひっぱって場外へ落としたから、仲間割れ?かと思いきや、抱き合ったりして。試合中に。
おかしくて笑ったけど。
ほんで、HBKが楽しみやったけど、この試合はRVDに釘づけだった。
個性的なワザを使うんやねぇ。
観たこと無いのんばっかりで、すっごいオモロかった。
コーナーに相手を置いておいて、飛びついての巴投げとか良いなぁ!
これは、今日のベストバウト。
技と技が素晴らしくて、適度に笑いの要素もあり、楽しかったなー。



■第五試合 ▽ロー世界ヘビー級選手権試合
○トリプルH=王者(21分5秒 片エビ固め)×ベノワ=挑戦者


かかかかかかっこぃぃんですけどぉ!

結構、正統派なプロレスなのねぇ

うへー、HHHカッコ良すぎるんですガ!?
試合は基本を重視した感じで、ベノワが善戦。
熱気スパイラル、とまではいってなかった。
盛り上がり不足?
ちょっと中だるみもあったかも?
いやでもなんか、すごかったっす。
世界最高峰のペティグリーが見れただけでも!

なっかなか楽しかったなー!
という興行でした。
でもなんか、TVとかDVDで観てるような、演出の派手さがなくて(会場の都合?)、花火もちょっと失敗があって、照明が不安定で、どうしたのか?っていう部分があったのですが。
ちょっと中だるみな試合もアリ。
でも楽しかった。
アメリカで観たいなー!って思ったナリよ。
ストンコ、復活ってどうなのよ!
プロレスしたら、命の保証は無いって医者に言われてるって言ってたのにぃ。
ウレシイけど、心配なのさ。




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