カンセンキ

2004年2月22日(日)の
大阪プロレス 『デルフィンアリーナファン感謝DAY』
in デルフィンアリーナ

トークショーとか、ファン感謝デーとかそういうのん久々。
しかも1500円だよぅ。
くいさん(レフェリーやけど)とまぐまん以外の、J−CUP出た選手はお休みで、トークショーとかジャンケン大会とか。
えべと村浜は欠場。

売り場にはゴアがポツン。
気が付いたらツバっさん。
ツバっさんの奇妙な右手の動きに、翻弄される乙女達。



入場式。
なんか違和感があるなぁと思ったら、えべがいないんよね。
と、いう事で締めのしゃべりをしてたら、やっぱり後の方でざわざわ。
まるで全校朝礼の生徒と先生のよう。
なんだか、くいさんが土足でリングに上がってたらしい。
「あかんやないかー!」って社長も気づいて、くいさんリングの外へ。


■第一試合 30分1本勝負
×福田ユタカ (抱え込み式逆エビ固め) 大王QUALLT○


今日はモップ

カルトは、この攻撃に人生をかけてるかのような熱意があるよね

この体勢のまま、リング四方に見せて、落とした

高角度逆エビ

カルト、モップ持って登場。
リング内で松井に言われて、さくっとリングの外へ。
持ってくるだけで満足なんやね。
ボディチェック受けてる時に、松井の髪をわしゃーって。
(見てないけどしてたらしい)

激しいんやけど、何か、微妙にカルトの遊び心がちらほら。
トップロープに福田を置いて、ロープゆすって急所攻撃するんも、バインバインってすっごい激しくしつこく。
福田もガンガン攻めたてて、切り替えしにウラカンを使う場面が多く。
アイドルのキャラはええけど、こういうどんどん良くなってるプロレスの面が隠されちゃー意味ないよね。
でも前は、アストロシザーズに行く時も、待ってもらってる感がちらっとあったけど、もうない。技と技のつなぎの速さと、その技の精度が高くなってる。

大阪プロレスの第一試合って感じがして、良かった。
カルトのしっかりした技の攻防と遊び心を忘れないとこが、大好きであります。そこに向かってく懸命なぐんぐん伸びてる福田もええし。
好印象試合。



■第二試合 タッグマッチ30分1本勝負
ツバサ&×的場真人
(片エビ固め)
○“ビッグボス”MA−G−MA&ブラックバファロー×


二人でバット持って出てきた って二人共野球に興味ないくせに!ニコニコ

このぶつかりあいが今日一番の見せ場でした!

ひっこぬける!何かが!

俺の椅子

そこでコレを受けるのがツバっさんな不思議

俺のツバサ

なんか可愛らしい連係でした

まぐまんの背中筋肉もえ

マグマとバファロ、二人でバット持ってポーズして入場。
(写真撮れんかった・・・)

出だしから、マグマと的場のぶつかり合い。
1、ぶつかって、お前かかってこいや!ってロープを指すマグマ
2、ロープに走って、マグマにぶつかっていく的場。
1と2の繰り返しを、リング四方を3週くらい・・・って12回くらい?的場、ふらふらになりながらもぶつかっていって、最後にマグマが倒される。
これ、セコンドのバファロもツバサもすっごい激をとばしてて、当の本人たちもすっごい叫びながらやってたし、場内も大興奮で、すごかった。
すごい時間やった。オモロかったなー!
やらせたマグマのセンスにも、受けてたった的場にも拍手。

バファロとツバサ。
やっぱ良いなぁ、バファロは。感情が直接伝わってきて。
ツバサと的場の連係も、よいしょ、よいしょ、って感じでホホエミー。

バファロとマグマ、二人共、声を存分に出すタイプなので、にぎにぎしくって、すっごい楽しかったし、激しかったしオモロかったでっす。



☆☆☆ トークショー【ザ☆虎ビリー】 ☆☆☆

司会進行は吉田さん。
なんか亜空間に連れていかれて、時空がねじまがっていたので、記憶がはっきりしません。覚えてるのだけ書きます。



―― 終わってみてどうでしたか?
ビ「TAKAへのかりは返せたと思います。」
―― 気になる選手、闘ってみたい選手はいましたか?
ビ「ゴアに勝ったガルーダ選手ですかね。」
虎「僕もガルーダですね。丸藤選手とやっても美味しいですよね。」
―― ザ☆虎ビリーとしてのタッグはどうですか?
虎「実際そんなに仲良くはないんで。ライバルですから。正直大阪に来た時は、勝手にきて、勝手にリング上がって正直ムカついてましたし。デメキンさんとかは実際に闘ったりして納得もいくでしょうけど、僕は見てただけですから。」

後は、俺の方がデメキンが好き、ゴアが好き!合戦。
虎「大阪をアメリカの首都にしようと思ってます。」



自分のこと噂されて照れて週プロ読むゴア。(という予想)

こんな感じやったかな。
なごやかに、微笑み異空間終了。(ね、寝てないから)

次はゴアのジャンケン大会。



うちら全員撃沈。

吉田さんの「J−CUPはどうでしたか?」に声が出ないゴア。
吉田さん「残念でしたけど、ここで終わる選手だとはわれわれも思ってませんし、ファンの方にもルードという枠を越えて、すごい支持をされてますし。団体を背負う選手として頑張ってほしいです。」
ねぇ。
がんばってぇ!!


■第三試合 タッグマッチ30分1本勝負
Gamma&×ミラクルマン
(特別レフェリーくいしんぼうのDDT→片エビ固め)
S・デルフィン○&ペロ
※特別レフェリー、くいしんぼう仮面


コーディネート禁断アイテム、柄に柄やのに似合うなぁ!

すごい勢いでブレイクさせるくいさん

ミラコにシャツを中に入れろ(J-CUPのCIMAネタ)と言われて入れたら社長にダサいと言われるくいさん

こんな楽しいプロレスなのに、場外で風車式バックブリーカ って社長めずらしい

あまりの偏ったレフリングに泣きつくミラコ

あれっ?

ペッキーと雑談するくいさん

なんか社長の動きが良いんですけどっ!
CIMAにはちょっとなんかしたらなあかんって言うてた、アレですかね。
後はくいさん劇場。
高速3カウントとかも、高速って言うか、早すぎて危うくほんまにフォールされかけたり(主にミラコが)。
で、お前なぁ!ってつっかかってったら、反則裁定するぞ!ゴング鳴らしてまえ!ってアピールしたり。
まぁあとは写真の通りな感じで、楽しくおもしろく終了。
ペロ、地味にRVDのマネしてた。


社長、くいさんを怒ってるフリしてマイクから逃げる

どさくさに紛れて松井をリストラしようとする社長

終了後、締めのマイクを全員で回しあい。
えべの存在の大きさに思いをはせる。
仕方なぁく社長がマイク。
「くいしんぼう!今日のレフェリー良かったぞ!そや、なんやったら松井をやめさせて、お前がレフェリーするか?」
松井「ちょちょちょっとお!」
社長「ん?あかんか?やっぱあかんかな。じゃ、みんな、これからも頑張っていきますんで、よろしく頼みます!」
って、意外とキレイに締め。

楽しかったナー。
こういうのを見た後は、こうシビアバージョンな大阪を観たいなぁ!って思うわけなんです。そしてサタナイ→ホリパラ→サタナイって良い循環になる筈なんやけど。
って言うか、学芸会のせいで、なんか大阪のシビア試合に飢えてますざます。




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