カンセンキ

2004年3月20日(土)の
大阪プロレス 『SATURDAY NIGHT STORY』
in デルフィンアリーナ     後半

■第三試合の続き


ああ〜ん、まぐまぁぁぁんだずげでぇ(号泣)

イケイケまぐまんっ!!やっつけちゃえっ!

えええ、この状況でタイガース!野獣の檻にウサギちゃんが(ていうイメージ)

そうか、まぐまんと組むのか!よっしゃ!いけー!

あ、あれ?いや全員が敵であり味方であるのが、こういう試合なわけで、ね?

マグマ入場
正直、ライガーが大阪勢を一掃しちゃって半泣きだったとですよ。
そこへまぐまんが現われたとですよ。
くー!涙腺がダーッ!って。ああん、そんな奴やっつけちゃえ!って思うわけですよ!(ライガーは個人的に大好きなわけですが、それとこれとは)
ゆっくり2人で対峙して、ロックアップ、離れて、お前が行けや!(ロープに)
のやりあいで、ガッツンガッツン。
まぐまん、ライガーのぶちかましにもあんまり動かない。
うおおお!(テンションがもう!)

タイガース入場
あああ、このタイミングでタイガース・・・!
N.Y.のスラム街に、裸の乙女を歩かせるような・・・!
って、最近のタイガースだと全然そんなこともないんやけど、やっぱりさ。
ドキドキドキ。
そしたら、まぐまんと一緒にライガーをガーッ!ライガーと一緒にまぐまんをガーッ!って。そうそう、そうよ、バファロも「シークレットゲームはココ!(頭を指差して)」って言うてたもんね。



くいさん登場 タイガースにパワーボム

何故かカルトに狙いが集中

ライガーまぐまんが落下後、場外大乱闘

ビリィ登場 くいさんが!

冨宅さん登場

カルト登場
グアーッと入って、ライガーとやってるまぐまんを手助け。

くいさん登場
こんなシリアスな場面で!と思いきや、今日はキラーくいさん!
トラースキックでリング内を一閃。タイガースに攻め込む。
そういうしてる間に、まぐまんがライガーを落とし、その勢いを見計らってカルトがまぐまんを落とした。
ちょっとだけカルトに怒ったまぐまん。でも速攻ライガーと場外乱闘。
満員の客は逃げ場もなく大変。
ただでさえ落っこちてくる選手と観客とのカバーで大変な練習生とか。
会場は阿鼻叫喚の地獄絵図。いや、まぢで。

ビリィ登場
ちょっとだけ落ち着いたトコへビリィ登場。
攻め込まれてたタイガースを助ける。おお、タッグ魂。

冨宅さん登場
ロイヤルランブルは難しいと思うゾ。
しかし、上手いカルトと絡んでるので、難なく。



ゴアにショルダーで落とされそうになるビリィ

しかしビリドッキングヘッドロックで反撃

近くのロープ際攻防は迫力満点
ああもう、どこを見て良いやら

くいさんが落ちる瞬間

ゴア登場
ゴアー!そしてまっすぐビリィへ。リング中央で2人の攻防。ブルシエラゴとかビリドッキングヘッドロックとか。
その間、他の選手はコーナーで押し合いへし合い。

ミラコ登場
冨宅さんと長いこと攻防。その攻防の好きをねらって、タイガースがドロップキック。これで冨宅さんが落下。
その後、ごちゃごちゃ色々あって、ミラコ、くいさんが続いて落下。



さすがに3人共ぐったり

きゃーカッコ良い!

ああん!もえ×10!
カルトの突っ込んできた反動をいなしたタイガース カルトの髪が大変なコトに!

マテマティカバスター(=筋肉バスター)
優勝はカルト!

ぐったりな攻防。しかしガツンガツンと振り絞るように、技。
ゴアとタイガースがやりあって、隙をついてカルトがゴアを落とす(たぶん)。

リング上が2人に。
大阪ルールでは、リング上に2選手となった場合に、OTRに加えて、フォールとギブアップが有効となるとの説明。

ロープ際攻防から、技と技。
タイガースがスクールボーイから、タイガーススープレックス2連発をかければ、カルトがパワーボムの体勢。
それをウラカンでかえそうとしたタイガースとの体勢が崩れかけて、でも持ち直して、コーナー際でパワーボム。見ててヒヤヒヤ。
マテマティカバスターをかけて、痛んだタイガースにチョークスラム。
そのままフォール

優勝はカルト!

カルトは超うまいのに、職人肌で目立たないから、ほんと嬉しいです。
良い内容と結果にも大満足。
試合後マイク「村浜!首を洗ってまっとけ!」
ああ、そんな言い回し、今時!なカルトが良いです。

試合後、立てないタイガースが四つんばいの体勢で、花道を帰っていってて、なんかすごい心配。肩を押さえてました。
ううう。

それにしても、すーごい楽しかった。
シークレット試合の前は、久々にワクワク感でいっぱいになりましたよ。
最近、スレちゃってたのかなんか、ワクワクとかしないんだけどさ。
(とか言いながら毎回してるかもしれない)

☆☆☆ オマケ ☆☆☆

社長は、どんな時でも選手が落ちたら「アウト!」ってするんを忘れてなかった。
選手が必死で、全然そんなのに気づいてなくても。
柱の影から「アウト!」ってビシッ!
ビシッ!

 




Go★Home