カンセンキ

2004年6月12日(土)の
大阪プロレス  「大阪プロレス物<ストーリー>語」#24
in IMPホール

▼その1

(今回から観戦記フォーマットをちょっと変更。憧れの某観戦記サイトを見習って写真をわけわけ、勝敗結果を最後に記述、てな感じデス。)


タイガースは復帰戦だしツバっさんはケガしたまんまだし、金たんのケガの具合アレだし怨霊たんも調子悪そうだしどうなのよ。
でも結構今回のトーナメントの組み合わせはハズレ無しな感じでオモロそげ。
カメちゃんもようやく復帰。
GENも見れるしさ。
楽しい要素もとっても多くて複雑やけど、楽しみ。



開会式。宣誓はタイガース「我々はスポーツマンシップにのっとり・・・!」
普通にしゃべってるだけやのに、なんだかクスクス笑いが出るのは、タイガースのキャラのせいだろうか。

写真。
バファロ、バファロも好きやけど後ろのGENも見せておくれよ。


■第一試合 30分1本勝負
 的場真人 VS スペル・デルフィン



ロープふって帰ってきたトコをコブラ

相変わらずこの技がなんていうのかわからない

スウィングDDT

写真が少ないのは試合の良さには関係ないです。
ちょっとカメラの露出調整で良いのがなくてね。

よし、ここらで初の白星をあげてみたらどうだ!な気持ち。
なんか技の流れのレパートリーが増えたように思う的場の動き。
もちろん相手のデルフィンの動きとの絡み合いもあるんやろうけど、いらない間もなくなったし
コブラを締め上げる時の顔も良い。
デルフィンのあの、間を持たせたストンピングって絶妙。
あの独特の間はすごい存在感。
展開は、コブラ→頭突き3連発→ブレーンバスター→フェイスクラッシャの逆みたいなんで的場がたたみかけた後、デルフィンがスウィングDDTからカバージョでタップをとった。

×的場真人 (7分25秒カバージョ2001) ○スペル・デルフィン

すっきりした良い試合。
「とりあえず生ちょうだい!」みたいな試合。
「ぷはー!生き返るね!よし、次何頼むかなー。」
って気分で次の試合に突入。



■第二試合 大阪タッグフェスティバル2004 1回戦 30分1本勝負
 ツバサ&ユタカ VS ミラクルマン&ペロ



短期決戦をかけるミラコ いきなり裏STF

はたきあい

序盤からいきなりミラコがしかける。
ものすごい良い動きでユタカ(ファンタジー死守委員会会長だし、団体が決めた名前を使うことにします・・・)を攻め立てる。
タッチしてペロ。引き続きユタカにパワーファイトで攻め立てる。
福田、延髄ギリで反撃、サッカーボールキックでツバサにタッチ。
続いてツバサもキックでペロを攻める。
ぶつかり合いから、ペロがツバサを捕まえコーナーでダブル攻撃。
ミラコにタッチ。


徐々にツバサの足を痛めにかかっていく(痛めてるのは右足ですが)

ウラカン

ミラコ、ドライバーからストレッチ技でツバサを痛めつけてペロにタッチ。
ツバサウラカンで返してユタカにタッチ。


このボディスラムの体勢からドライバーに持ってく技なんていうんでしょう

ユタカミサイルキック って誤爆!

ユタカ、ペロにアストロシザース。
ぶつかり合いがもつれて、両者場外?ツバサとミラコが入る。
ミラコ、ボディスラムからムーンサルト。
ここらへんからツバサ、右足のふんばりが効かない様子。
ミラコへのドライバーのような技も、上半身だけで持ち上げてる感が漂って、キレがなく危なっかしい。
福田がカットに入って、ツバサがミラコを捕まえ福田がミサイルキックを放つも、誤爆。


ミラコのフライングヘッドバッド めずらし

ツバサの右足を!

ペロが入って、ツバサを置いて、ミラコがヘッドバッド。結構な距離。
再びストレッチ技でツバサの足を攻める。
「非情=カッコいい」のがこの世界。


ビタワンバスター

滞空姿勢がとても素晴らしいプランチャ

ユタカがカット。ペロも入ってユタカに超高速バックドロップ。
すげぇ。
全盛期のデルフィンより高速やった。ペロかっこいい。
そこからビタワンバスターへたたみかけ、ミラコはツバサにプランチャ。
ユタカにパワーボムを仕掛けようとするペロ、ユタカがウラカンに返そうとするも共倒れ。再びペロがパワーボムの体勢になると、ユタカも再びウラカンで返して、そのまま3カウント。

ツバサ&○ユタカ (11分05秒ウラカン・ラナ) ミラクルマン&×ペロ


くやしがるペロに、しくしくするペッキー

激しくくやしがるペロ、泣いてるようにも見えた。
ペッキーはみるみる悲しげに。

良い試合やった。
しかしツバサの足が心配すぎて勝って欲しくなかったりもした乙女心。



■第三試合 大阪タッグフェスティバル2004 1回戦 30分1本勝負
 怨霊&GENTARO VS 大王QUALLT&ゴア



先制をかける、、愛の兄弟コンビ

2人共髪の毛がすごい事に

先制する愚連隊。
ゴアが怨霊を出して、リングはカルトとGEN。
張り手から逆水平、ロープふってぶつかり合い。
そのままもつれて場外。怨霊とゴアが入る。
ロープワークからホイップ、ホイップ、そのまま場外。
カルトがGENをつれてリングイン。ゴアにタッチ。
ゴア、GENをいかついボディスラム。


ああ、プロレス界に数少ない本物の男前の顔を!

ゴア、そんなに、そんなにギュゥゥゥって


だから、顔は

つり天井からのバリエーションその2

そのままGENが捕まり、愚連隊コーナーで攻め立てられる。


なんか昔よく見た、最近復活した、コレ

怨霊のミサイルキックはブワッって感じで良い

GENがドライバーで返し、怨霊がミサイルキック。ゴアそのまま場外。
カルトが入り怨霊とバックの取り合い。返しあい。
カルトを場外にふって、怨霊、エプロンから場外へ飛びつきフランケン。


好きか、金本がそないに好きか
この連携かっこええね

GENとゴアが入り、GENドロップキック。ゴアがジャンピングラリアット、アンクルホールどからグラウンドで締め上げる。
怨霊がカット。しかしそのまま連携に捕まる。


ダイビングエルボー

怨霊クラッチ

GENが入り、カルトにダイビングエルボーからスウィートチンミュージック、しかしこれは足をとられ、カルトがドラスク。
そのまま風車式バックブリーカ、ペティグリー。
怨霊とゴアが入り、ゴアがジャックハマー。これで勝負あったかと思ったら、ジャックハマーの受けからうまく力を流して怨霊が怨霊クラッチ。
これで3カウント。
うまい!

○怨霊&GENTARO (10分47秒怨霊クラッチ) 大王QUALLT&×ゴア

試合後、松井にくってかかる愚連隊。
ゴア絶好調だった。基本的なホイップでさえ光っていた。すごい楽しそうに試合してたのが印象的。カルトはさらに技そのものの精度と応用とかが冴えてて。
すーばーらーしー。
GENは意外と正統派プロレスなんよね。
怨霊はあんまり好調やなさそうやけど、ポイントポイントでうまい。

おもしろかった。



■第四試合 大阪タッグフェスティバル2004 1回戦 30分1本勝負
 村浜武洋&Gamma
 VS
 “ビッグボス”MA−G−MA&ブラックバファロー



村浜、足が全然ダメな様子

「お前らー折ったるぞー!」

こういうバファロまぢカッコいい

あれれ村浜、どうしたの左足。ごっついテーピング・・・こないだのキックの試合?

村浜とバファロ、村浜なんだかロープワークもキレがない。
しかしキック連打。あれ?バファロ受けがちょっと余裕?ってそのまま足をとってドラスク。そのまま足を攻め立てる。
場外持っていって、ドガッ!マグマが鉄柱使ってドガッ!
ガンマがバファロにフラッシュバック2連発。
村浜とガンマの連携、村浜がニールキック、ガンマがラリアット。
続けて村浜がブレーンバスタ。
マグマが入って、ブレンバスターの体勢から2人共力比べ。
その体勢にバファロが村浜の足へ低空ドロップキック。
そのままマグマがラリアットから片エビ。村浜がタップ。

 ×村浜武洋&Gamma
 (8分45秒逆片エビ固め)
 ○“ビッグボス”MA−G−MA&ブラックバファロー


うーん。
ケガ人だらけ!きびしぃーーーー!



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