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▼その３ ■第八試合 トルトゥガー復帰戦スペシャルシングルマッチ３０分１本勝負 トルトゥガー VS くいしんぼう仮面
おかえりおかえり！ 軽快なステップ。うん、なんか大丈夫みたい！ 紙テを拾ってタイツの中に入れて「大きいやろ」ってするカメちゃん。 わぁ、そんなんやってたやってた！ってほんわり。 ほいで「ゲッツ！」って。 もうアレやから。な。 カメ「なんか浦島太郎な気分なんです」。
序盤はなんか楽しく攻防（写真な感じで）。 欽ちゃんジャンプくらいから、なんかわからんけど急にくいさんがキラー化。 カメちゃんが拝みわたり失敗したから？ カメちゃんの足に攻め込む攻め込む。
鉄柱まで使って。 これがプロレス流の「おかえり」なんやね。 でも急に変わったからちょっとビックリした カメちゃんだいぶ痛そうやけど。 ついでにセコンドのミラコにも、するどいドロップキックをお見舞いするくいさん。 そのまま足を攻め込み続ける。
カメさん、拝みわたり成功。 クラッチきって、バックも出来たよ。
コス脱いで、ロープワークして、背中をくいさんにドーンと落として。 コス着て。 くいさんの関空トルネードも返して。 丸め込み返して返して。３カウント。 ○トルトゥガー （１１分３４秒片エビ固め） ×くいしんぼう仮面
「お客さんが、大阪プロレスの人たちが『待ってるで』言うてくれたから帰って来れました。ありがとうございます。」 大拍手。 「ま、帰ってきたわけですが。」 「なんかモゾモゾするので、来週くらい変身しちゃうかも！」 変身ってなに？ 脱皮？ 普通に気になるなぁ。 ■第六試合 大阪タッグフェスティバル２００４ 決勝戦 時間無制限１本勝負 ユタカ＆ツバサ VS “ビッグボス”ＭＡ−Ｇ−ＭＡ＆ブラックバファロー
ツバサとバファロで試合開始。 ロックアップからロープ振ってのぶつかりあい。 ツバサがコルバタを仕掛けてバファロが場外。 ツバサ、そのままトペスイシーダ。 ユタカとマグマ入って、ユタカもアラビアン・プレス式ケブラーダ（初めて使ったんやないかなぁと思う）。
そのまま４人共場外でもつれあう。愚連隊の連携でダウン。
リングにマグマとユタカが戻る。 マグマがユタカを攻め込み、バファロも戻ってギロチン。 その後、なんかトーン気をつけの姿勢でバファロがジャンプしたのは何だろう？ それは置いといて、ユタカそのまま捕まり続け、マグマが串刺しボディプレスから投げっぱなしジャーマン。
ツバサが入って、コルバタ→ウラカンでフォール狙う。返される。 さらにドライバー２連発。
トップロープからのコルバタ、そのままマグマ場外。 バファロとユタカ入って、バファロも場外へ出し、ユタカがコーナーからトペコン。
バファロとツバサ入る。ツバサがスリーパの形に入り苦しそうにするバファロ。 これはフェイクで急所攻撃。 マグマとユタカが入り、ラリアットかわしてユタカが丸め込み。
マグマが返して、ボディプレスからラストライド（パワーボムかな）。 ユタカ返す。 バファロが入りパイルドライバー。かなりいかつく、福田の首が折れたか思った。 その勢いでバファロがバックドロップに入ったところを丸め込んで３カウント。 おおーー！！ ○ユタカ＆ツバサ （１５分３９秒片エビ固め） “ビッグボス”ＭＡ−Ｇ−ＭＡ＆×ブラックバファロー 福田が粘って粘って勝利した感。 でもツバサもあの足の状態でよくぞここまで闘えたと思う。 見ていてつらいほど、右足がほとんど動いてなかったけど、それでもすごい動きだった。バファロとマグマの容赦ない攻めも素敵。 良い試合だった。
判定に治まらない愚連隊が一暴れして退場。
松井も攻められて、Ｔシャツが大変な破れ方やけど、ツバサとユタカに勝どきをあげさせる。 リバティからベストバウトの発表。 最後の試合だそうだ。 （リバティのしゃしゃり出具合は何とかならんのか。） ツバサ「今日はユタカの日だったと思う。締めてくれ。」 ユタカ「昨年は一勝しかできず最下位だった僕が、優勝できました。」 「そして、優勝できたら言いたかったことがあります！」 なになに？はらはら・・・！ ユタカ「チカコ・・・結婚しよう！」 チカコ「うん！ユタカ！」 えええええ！？ ＨＨＨとステファニーかよ！ ユタカ「皆さん！来週、結婚式をしますので是非来て下さい。」 うううううん。 まぁ、シアワセになっとくれ。 結構感動だった試合と結果だったから、ズコッ！ってなったよ。
記念撮影。 えーっと。 なんかもう負傷者だらけで辛かった部分もあるけれど。 そこをいかつく容赦無く非情に攻め込むという、闘いのカッコ良さ、男のカッコ良さを存分に見れて満足。 特に、タイガースの肋骨を攻め込むえべはすごぶる男前。 ベストバウトは確かに最後の試合かな。 怨霊もＧＥＮも金ちゃんも、ちょっと燃え尽きるくらいのファイトと言う感じでなかったのは物足りなかったかも。全員ポテンシャルが高いので、期待も大きいからなんだけど。 トーナメントだから仕方なかったかな。 特にゴアカルト、怨霊ＧＥＮなんかはトーナメントじゃない時にもっかいじっくりやって欲しいくらい、面白い試合だった。 喜怒哀楽を大いに刺激される、良い興行でありました。 あ、あと。 吉田さんがいなくなったせいなのか、試合開始前に流れてる曲とかが変わってて。私の好き系な感じだったの個人的にうれし。 大阪プロレスに漂う、ダサさを一蹴できる日がくれば良いね。 Ｔシャツとか月間パンフのデザインとか。（内容は良いんだけどね） |
足が、足が！
わぁ！久々！
「結婚しよう！」
