カンセンキ

2004年8月1日(日)の
大日本プロレス 『大阪大会』
in 鶴見緑地花博記念公園水の館付属展示場

▼その3


■第五試合 トリプルメインイベント 2nd
        BJW認定ヘビー級選手権試合 60分1本勝負
 Men's テイオー(王者) VS グラン浜田(挑戦者)


こういう攻防が長かった

張り手対決でコイヤゴラァ!なメンテー

なんで浜田さんが挑戦者?とか言いっこなし?
序盤はねっとりねっとりレスリング。ちょっと長すぎる気配も。
メンテーが一旦場外に出て、試合がうごく。


浜ちゃんヘッドバッド

この足4の字がだいぶ効いていた

張り手対決、ヘッドバッドからメンテーが足4の時。


さらに足を攻めるメンテー

貯めて貯めてのブレーンバスター

さらに場外からコーナーを使って足を攻める。
浜田さん、動きが鈍る程にダメージ。
畳み掛けるようにメンテーがブレーンバスタ。


スウィングDDT

雪崩式に持って行こうとしたとこをそのまま飛んで返すメンテー

メンテーが浜田を立たせてラリアット。
浜田攻めに周って浜ちゃんカッター、スウィングDDT、エルボースマッシュ。
さらに雪崩式フランケンを狙おうとしたところを、メンテーがそのままの体勢で飛び、アトミックドロップ。
一進一退の攻防。


腕ひしぎでタップ 

しかし浜田の動きが悪いか・・・と思っていたらいきなりの腕ひしぎ。
ぐぃん!と勢いよく入ったところでメンテーがタップ。

 ×Men's テイオー (13分28秒 腕ひしぎ逆十字固め) ○グラン浜田
 ※第5代王者が4度目の防衛に失敗。グラン浜田が第6代王者となる。

試合後、相当腕の関節が痛いらしいメンテー。
しかし浜田に挑発されてなぐりかかっていく。しかし腕が動かず。
ちょっと地味な試合だったけど、最後の技で眼がさめたような感じ。
こんな形でメンテーが負けるだなんて・・・腕が心配。
がっつり伸びてしまったような感じがした。



■第八試合 トリプルメインイベント 3rd
 デスマッチ世代闘争
      〜ストリートファイト6人タッグ凶器持ち込みデスマッチ〜
 時間無制限1本勝負
 伊東竜二&アブドーラ小林&gosaku VS
                  BADBOY非道&×山川竜司&シャドウWX


gosakuってでかいなぁ

gosakuのんもう破れてる!

何て言うか、8割がた場外って感じなので、流れとか説明しずらく。
写真の通りなんです。
のっけから場外。入り乱れて何がなんだかわからず阿鼻叫喚。
本気の悲鳴がちらほら。


椅子チャンバラ

山川は車のハンドルが持ち込み凶器

山川がハンドル(もしかしてあのトラックの生き残り?)をもって「ブンブブーン!」とか言いながらgosakuに突っ込んでいったらgosakuが除けて、またもや事故。
ガチャーン。


非道がgosakuを血祭りに

ワーワー

すいません、ここらへんでカルトとバファロがチューペットちゅーちゅーしだしたもんで、全然試合見てなかったり見てたり。
とにかくgosakuが捕まってリンチみたいになっていた。


gosakuが捕まり続ける

地獄突きで一閃

アブコバが助けに入る。


ちぇーすとー!

バックドロップ

ドラゴンが入る。


ドラゴンジャーマン

山川とgosakuの写真多いナァ

ドラゴンネリチャギ

ブレーンバスタ

わぁ、正規軍ピーンチ

関本が!

どっちがどっちかわからんなりにも、微妙に正規軍の動きが止まってしまったところで関本登場。蹴散らす。


エルボードロップ

ドラゴンスプラッシュ

小林が山川の上に蛍光灯を設置して、その上に伊藤がスプラッシュ敢行して、3カウト。

 ○伊東竜二
 (16分01秒 ドラゴンスプラッシュ with 蛍光灯→体固め)
 ×山川竜司


共闘を誓い合う男達

試合後はマイクアピール。
ごめんあんまり聞こえなかった。
けど
「関本はデスマッチ始めたばっかりだけど、やり遂げる男だと思います。今度大阪に来る時はすごくなって帰ってくるのでまたよろしくお願いします!」
と、伊藤。

その後も、集会のように正規軍が色々しゃべって。
非道と関本がやりあったりして。


ああもう、野外の大日本は破格のオモロさよ。
叫びながら逃げたりって、日常的でなくて楽しい。
そして大日本は数あるプロレス団体の中でも、自分の団体をものすごく愛してるというのがガンガン伝わってくる団代だ。
そういうの伝わってくるとらヴいね。




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