カンセンキ

2004年9月12日(日)の
大阪プロレス 「高砂バトルエンターテイメント」
in 高砂市運動公園総合体育館

▼その1

毎年いろいろあったらしい高砂大会。
カルトのペイントとか。
意外と近かった気もするけど、なんだか道は広いし車は走ってないし、草の匂いがするし、ちょっとした旅行気分になりましたよ。
体育館はとってもキレー。
でも本当に周りには何もないから、お菓子とかは準備万端で行った方が吉。
(って来年への自分アドバイス)

会場はくいさん用の御菓子が売ってたり、変な選曲の音楽がながれてたり、日曜の昼下がり感まっしぐらでうとうと・・・。
そしてあまりの暑さでウチワがバカ売れ。



入場式。
タイガース「残念ながら的場が欠場となってしまいましたが、その分がんばります!」後は覚えてないけど、楽しく入場式。



■第一試合 20分1本勝負
 ペロ VS ゴア



ゴアの下半身の安定感すごいよね

張り手対決

地方だし第一試合だし、ペロペースでほんわかかと思いきやバッチバチの良い試合。
ヘッドロックからグラウンド攻防ポジションの取り合い、張り手対決、ロープふってのぶつかり合い。ゴア、一旦場外へ出る。


はやくあがってこいや〜

首輪で締め上げる

ゴアがリングへあがろうとしたところをペロがロープ越しにデットエンドにもっていおうとするも、ゴアが踏ん張り、そのまま両者場外へ。
リング外を一周しながら攻防。リングイン。
ゴアがペロの首輪を使って締め上げる。そのまま首輪でバシバシ叩くも、反則カウントで首輪は放り捨てる。


ペロの顔が大変な事になる

アンクルホールド

ロープつかってのサミング。
ぶつかり合い、ロープ走ってペロがぶちかましてゴア倒れる。
ゴア起き上がってブレーンバスターからアンクルホールド。ペロがロープエスケープし、場外へ。ゴアはロープの間をトペスイシーダ。
両者リング戻ってハイスパート。


バチバチ

ペロの高速ジャーマン

インビジブル

ぶつかり合いから、おでこつけての睨み合い。
もはや、ペロであってペロでない。
ペロが高速ジャーマンからフォール、ゴア返してインビジブル。

 ×ペロ (11分57秒インビジブル→片エビ固め) ○ゴア

ペッキーの出番がない、シリアスファイト。
つい、こんなとこでこんな好試合・・・とか高砂に失礼な事を思ってしまった程。
良い試合だった。



■第二試合  30分1本勝負
 “兜王”ビートル VS ユタカ


ビートルの蹴り、かっこええよ

本領発揮感

ビートル、コーナー上でマントと一緒にポーズするの良いなぁ。
ユタカはチェーンと友達なのね。ハハハッ!(ユタカ風)
序盤、ビートル蹴りを中心に攻め、いろんなストレッチ技でユタカを翻弄。


ユタカってこんなのもするんやな

ボーアンドローやなくてなんやったっけ

ユタカも返して左上写真。ビートルが脱出、蹴りから右上写真。(技名わかんないからテヌキ解説)
ビートル、スタナー。


ミサイルキック

ビートル迎撃

ユタカが反撃。脳天へのエルボーから、エルボードロップ。
チョークで締め上げて、逆十字へ。ビートル回避して、ロープからクロスチョップ。フィッシャーマンからSTF。
さらにダイビングヘッドバッドにいこうとするもユタカが避ける。
ユタカがロープにビートルを持っていき、エプロンへ出てフクちゃんカッター(ユタカッター?←センスゼロ)。ミサイルキックから雪崩式フランケン。
続いてボディプレスと畳み掛けるもビートルが迎撃。


ビートルのオリジナル技

ドライブ・オブ・ビートル

写真左上のビートルの技からドライブオブビートルで3カウント。

  ○“兜王”ビートル
  (11分16秒ドライブ・オブ・ビートル→片エビ固め)
  ×ユタカ

特に後半、2人共、すっごく流れが良くて面白かった。
ユタカとビートル、何気に手が合うのじゃなかろうか。ユタカがすごく良くなってきてるのもあるんやろうけども。
ビートルも昨日より、随分良かった。



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