カンセンキ

2004年9月26日(日)の
大阪プロレス 『大阪プロレス in 岸和田競輪』
in 岸和田競輪

▼その1

待ってましたの競輪プロレスだぁーよぉー!
なんで競輪プロレスが楽しいか?
それは。

1、ビールが浴びる程のめちゃう。
2、どて焼きから、イカの天ぷらからおでんから、おつまみが充実。
3、場外やないかぎり、すごい競輪が生で楽しめる。
4、うっかり電車賃とビール代の元が取れる車券が当たったりする。
5、まぐまんが、かき氷をガッツいてたりする。(去年のコト)
6、バファロがもつ煮込みうどんをもぐもぐ食べてたりする。(去年のコト)
7、タイガースとペロが子供と戯れてたりする。(今日のコト)
8、選手がなんだか開放的で笑顔キラリ☆


入場料の50円を払うのです。


競輪みるのん楽しいよ。



てなわけで、開会式。
タイガースは競輪の時はいっつも競輪のスパッツをはいててキャワゆいニャー。
ミラクルがマイクで噛んだ気がするけど気のせいか。
えべ「プロレスも楽しんで、競輪でもがっぽり当てて行きましょう!」
おー!
当てるでー!

リングの近くの売店にどて焼きがなかったので、反対側の売店まで買いにゆく。
ビールとどて焼きを買ったら、おばちゃんが「オマケしたげるわー。また遊びに来てなー!」言うて、おでんのこんにゃくをくれたのやよ。
しかもすっごい煮込まれてておいちー☆
こんな、ほのぼのとした人のあたたかさにも触れられちゃう、競輪プロレス。



■第一試合 20分1本勝負
 ペロ VS “ビッグボス”MA−G−MA



踊るまぐまん 嘘

ゴツゴツガチガチ

マグマ、場外で大噴射。(水吹き)
リングあがった途端にペロが先制。
マグマ、ストンピングで応酬してからハッピを脱いで睨み合い。
自らをロープふってのぶつかりあい、両者。


ベリー2ベリー

ペロのマスクがシュールな絵画のように

ペロがぶつかりに来た所を、ベリー2ベリーで投げ、ペロが場外。
マグマ「お前ら見たらわかるやろー!」アピールからリング内ムーンサルト。
きれい。
ペロ、リングインするも一瞬で再び場外へ出され、マグマが攻撃し続ける。
逃げ惑う観衆。でもみんな笑顔だ。ハッピー空間だ。(ペロだけ大変)


ペロが大変

ぐりぐりぐりぐり・・・・ぐりっ

椅子でバゴーン、グリグリ。
ペロを連れて場外を半周ほどしてリングイン、スリーパーからロープでのサミング。ほんでマグマ「お前らーグリグリ見たいかー!!」
観たい観たい!ってグリグリってナニ?
マグマがペロをコブラツイストに持っていって、わき腹をグリグリ。
マグマ「これが俺の新必殺技『グリグリ』やー!もっかい観たいやろー?」
再びペロにぐりぐり。リング四方向に向かってぐりぐり。
楽しいね、マグマ!


コーナースプラッシュ

キレイやなぁ

マグマちょっと一息置いて、コーナースプラッシュから、ムーンサルトプレス。
ペロが返して、コーナーふって串刺しでエルボー。


バックドロップ(ちゃうか)

ペロのぶっこ抜きジャーマンかっこいい

上の写真の展開でマグマを追い込むペロ。
しかしマグマ、ラリアットで応戦。


ペロの重さによろめきながらもL⇔R

強いんやな、強いんやな、まぐまんは強いんやな

マグマ、客席に両手で人差し指でアピール。
(「お前らLRが観たいかー!」ってセリフ忘れた時のマグマのゼスチャ)
で、ラストライド。
担ぎ上げた時にふらついたのは、マグマの体調のせいか、ペロの重さのせいか。

×ペロ (7分49秒ラストライド→体固め) ○“ビッグボス”MA−G−MA

ラストライドの受身を、受けた直後に起き上がる事で分散してたペロ。
そのせいか、ラストライドを受けたわりには割りとダメージが少なかったようだ。





■第二試合 30分1本勝負
 デンセンマン VS ゴア


写真わかりづらいけどビリビリきちゃったゴア

ゴアの張り手の痛みに耐えるデンセン

相変わらず、松井にボディチェックを入念に要求するデンセン。松井、ボディチェックして感電・・・ちょっともうめんどくさいわーって顔。
ゴアにフェアプレイの握手を要求。嫌がってたゴア、結局ちゃんと握手してビリビリビリ・・・・。あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ってなるゴア。
ゴア、デンセンに張り手張り手。
デンセン「全然効いてない!平気!」って言いながら痛がるデンセン。


ぴょこたん

ゴアはやられる時に歌舞伎みたいな手がイイ

めんどくさくなったゴアがボディスラム。
そこからハイスパート、いつのまにかデンセンが制して、写真左上ロープ使ってのチョークしながら「ちゅちゅんがちゅん♪」
リング2方向でやって、ゴアが心なしぐったり。(精神的に)


椅子攻撃を反撃されたゴア

椅子攻撃し返すデンセン

ゴアが切り替えして、ジャンピングラリアットから、その場飛びでセントーン。
逆エビに取るもデンセン、エスケープ。ロープ渡りからアームホイップ。
ゴアを寝かせて、リング内を行ったり来たりしてその度にゴアを踏みつけて、最後にリング内ケブラーダ。
ゴアが椅子を持ち出す。デンセンが応酬、逆に椅子でゴアを襲おうとしたらゴアが避けてロープに跳ね返ってダウン。


スプラッシュ

そこへゴアがスプラッシュ。

×デンセンマン (6分38秒ダイビング・ボディプレス→片エビ固め) ○ゴア

帰りにゴアが、ちびっこに「がー!!」ってアピールして退場。
ええルードやなぁ。
大阪のルードは人の良さが滲み出ちゃって大変だ。(笑顔で)

ところで的場君のセコンドの存在感はものすごくて、うっかり試合観てなかったりしたよ!すげーのよ、リアクション顔が。
怒ったり泣いたり呆れたり、笑ったり、もう大変。



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