カンセンキ

2004年10月29日(金)の
大阪プロレス
【 天王山2004 〜誰が一番強いねん!トーナメント〜2回戦 】
in デルフィンアリーナ

▼その2


■第三試合 「天王山2004」2回戦30分1本勝負
  ビリーケン・キッド vs 大王QUALLT


通天閣の爆破予告を出すカルト(文字は当方が入れてみました)
通天閣は俺が守る!というビリィ(文字は当方が入れてみました)

試合前VTR。試合前の意気込みを語る・・・?
「爆破予告!」「通天閣!」の文字が踊るVTR。
カルト「おいビリー、俺が勝って、通天閣なんて爆破してやるからな!」
そして「通天閣は!」「俺が守る!」の文字。
ビリー「おいカルト!通天閣は爆破させない!必ず俺が勝って守る!そして通天閣で祝勝会だ!」
そんな、通天閣をどうこうな遺恨試合だったのか・・・。


カルトの髪が・・・アワワ

スーパーコルバタを、場外からする変型

カルトが髪を切っていた・・・なんだかおばちゃんのようだった・・・。
(モエ度60%減)
ああ、素晴らしい超楽しみカードなのに、緊張感がないなぁ。良い意味でやけど。
試合。
いきなり張り手対決、ぶちかましあい、ハイスパート。
ビリーがコルバタでカルト場外、ビリーも続く。
カルトがエプロンに戻ろうとした所を、ビリーが捕らえて場外からはシリコンでのコルバタ。カルト吹っ飛ぶ。
ビリーがカルトをひきずってリングイン。


このまま方向転換してコーナーにぶつける

反則攻撃

コーナーにカルトを置き、ビリンコバスターにいこうとしたところをカルトが復活して抱え上げて、くるっと方向転換してコーナーにビリーを放り投げる。
ビリーその勢いで場外に転落。
すさまじい勢いで場内悲鳴。
ビリー、リングになかなか戻らず。
カルトが業を煮やしてひきずってリングインさせ、ストンピングからロープ使っての足チョーク。


ロメロからマットに打ち付ける

掌底

ビリー、なんtのか復活してロープに走るもカルトがカニばさみからロメロ。マットに打ち付ける。
ビリー立ち上がって張り手にいくも、カルトの掌底に倒れる。
まだ場外転落のダメージが残っている様子。


ブレーンバスター

スリーパー

カルトがブレーンバスターから、ビリーをコーナーに吊り下げて顔面へ直下式ドロップキック。ビリーがなんとか向かうも、スタンドでスリーパーに捕らえて、グラウンドにもっていってスリーパー。
松井がビリーの腕を持ち上げて確認、一瞬落ちる?
しかし復活して、体勢を返す。


何気にカルトのラリアットはキツそうだ

逆エビなのか

両者立ち上がり、カルトがラリアット、パワーボムにいこうとするところをビリーがウラカンで返そうとするが、さらにカルトが踏ん張って返して、逆エビ。
きつい角度でしめあげるが、ビリーがエスケープ成功。


ビリドッキングヘッドロック

旋回式パワーボム

ビリドッキングヘッドロックにいくが、カルトが耐える。「よっしゃこっち行くぞー!」で、再度トライで成功。
しかしカルトがすぐさま立ち上がってパワーボムへ。


筋肉バスター

高角度ペティグリー

「筋肉バスター!」と叫んで捕らえ、くるっと回って後ろに打ち付ける。立て続けにペティグリー。そのままパワーボムに行こうとするが、ビリーが踏ん張って返す。


ラリアットにきたカルトをかわして場外へ出す

おすわりトペ

ロープ際に立ち上がり、カルトのラリアットを誘い込んで、かわして場外へ。
ビリーがそのままおすわりトペ。
この時、左膝を打ったもよう。


ビリィのミサイルキックは後ろ蹴り気味

アルゼンチンバックブリーカー

リング上がって、ビリーがミサイルキック。
張り手対決から、ロープ走ってのぶつかりあいをカルトが制してアルゼンチン。
ビリーがくるりと降りて回避。


コウモリ吊り落とし

迎撃式のチョークスラムにいくカルト

ビリーがコウモリ吊り落とし。
ファイアーバードに行こうとコーナーに戻るが、カルトが復活して待ち受ける。
ビリーが飛んだところへ迎撃でチョークの体勢へ捕獲。


ビリーが切り返してフォール

エスパルダ

ビリーかチョークスラムを切り替えし、ひっくり返してフォール。カルトが返してフォール。さらにビリーがエスパルダ。
しかしカルトがすごい切りかえし。エスパルダの重心を横に倒してフォールにもっていく。ビリー、キックアウト。危なかった。


パワーボム

裏ブレーンバスター

カルトがパワーボム。そのまま弱ったビリーをコーナーに座らせて、右上写真。
再び会場に悲鳴が。
受身とれないんじゃ。


チョークスラム

ビリーが切り返し

カルトが再びチョークスラム。
カルトがコーナーに上る。ビリーも追いかける。
ビリーが雪崩式フランケンに行くも、カルトが耐える。


再度切り返しに成功、すごい角度

久々のファイアーバード

しかしビリーがさらに踏ん張って雪崩式フランケン。すごい角度。
そのままフォールに行くもカルトが返す。
パワースラムでリングに打ちつけ、ファイアーバードで3カウント。

 ○ビリーケン・キッド
 (16分45秒ファイヤーバード・スプラッシュ→片エビ固め)
 ×大王QUALLT

激戦でした。
技を切り返して切り返して、受けて受けての技オンパレードな試合。
2人共、無数の技を受け続けて、自分の技も無数にだして・・・すごい。
試合後のカルトはふらふら、しかし自分の足でひきあげる。
ビリーは「優勝するぞー!」と勇ましく。
エエ試合やった。
大阪プロレスらしいなぁ。



■第四試合 「天王山2004」2回戦30分1本勝負
  タイガースマスク vs 冨宅飛駈


「何故ならわいが勝つからや!」

レスリングそしてレスリング

試合前VTR。
タイガース「冨宅、た か く!冨宅、た か く よ!」
(本当にこういうイントネーションで)
「わいはお前には負けん!何故なら、わいが、勝つからや!」
と言った感じのいつものタイガース節を炸裂。緊張感は?
冨宅さんは真面目に意気込みをアピール。
試合。
レスリング全快な感じのスタイルで様子をうかがうタイガース。
冨宅も打撃でなく、レスリングで対応。


フロントネック

ひっくり返そうとする冨宅

出だしはタイガースがリード。
カッコいいポジション取りなどをみせる。
なかなか面白い。

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