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なんかあんまり、ずーっと実感としてなかったんやけど。 よく考えたら、すごいメンツやん！とかで直前になってドキがムネムネ。 ええ天気やったし。 会場のセットはゴージャスでした。 入場花道の傾斜がキツくて心配でしたが。 太田府知事が挨拶。 また、レスラーの名前間違いまくりでやんの。 約４名くらいの名前も覚えられんで、政治家家業がやってけるとでも思っているのか。どんな地味な活動でも、プロとして最低限の準備くらいしてこんかい！ なーんて。 場内、軽くブーイング。 まぁでも、この人のおかげで一般誌の社会面に載れたからエエとしよう。  トーナメントの選手が勢ぞろい。 ジュニアとは言え、体格差が結構ありますね。 ■第一試合 「Ｊ−ＣＵＰトーナメント」１回戦３０分１本勝負 ○丸藤正道（NOAH） （８分１６秒不知火→片エビ固め） ×葛西純（ZERO-ONE）
私的ベストバウト。 お互いの技と闘い方を出し合って受け合って、プロレス観ました！興奮したし楽しかったし！みたいな感じです。 葛西のウキキッムーヴで会場がやんわりと暖かい空気。 基本技の応酬の後、葛西のハードコアが始まる。 机を場外に設置、丸藤を寝かせてダイビング。受ける丸藤。 その後、その机を割り、それで攻撃。これも、頭で受ける丸藤。 葛西のシュワッチボディプレスも受けきり、ここから丸藤の反撃。 滞空時間が長すぎるミサイルキックからしっかりした基本技。 葛西と一進一退の攻防が続いて、丸藤の不知火。 や、ほんと、良い試合でした。 葛西のプロレスに丸藤が付き合うのとか、すっごい素敵。 良い試合だったので、一回戦敗退も無駄ではないね、葛西も。 ■第二試合 「Ｊ−ＣＵＰトーナメント」１回戦３０分１本勝負 ○ガルーダ（WMF） （７分０１秒ウラカンラナ） ×ゴア（大阪）
ゴ、ゴア、シー、スルー。 いつものコスの方が、良い、ん、じゃない、か、な？←読みにくい ガルーダ、やば。体がカッコいいんですが。いや、鍛え上げた筋肉が、って言うよりは元々持ってるスタイルが良いんですね。 前半、ガルーダが先制でコルバタ、ホイップ、場外へケブラーダ。 その後ゴアが攻撃。脳天パンチ、ミサイルキック、ジャックハマー、ロープからのフライングラリアット。 最後、ゴアが返すと思ったら、３カウント入ってしまった。 ・・・当然勝つだろうと思っていたのでビックリ。 ゴアにしては残念な試合だった。もっともっと良い試合できる選手なのに。 消化不良。 ガルーダは、特にコレといったトコロが無い選手かなぁ。 ルチャという点では、ツバサやビリィを普段見慣れてるので、目が肥えてるのもあるのかもだけども。 ■第三試合 「Ｊ−ＣＵＰトーナメント」１回戦３０分１本勝負 ○井上亘（新日本） （９分２５秒卍固め） ×湯浅和也（みちのく）
湯浅、髪の毛切らんかったんやね。 ええけどね。 井上、ダッシュでリングイン。湯浅にドカーン！ 井上って普通にハンサムボーイよね。好みとかやないけどさ。 エルボー、張り手、チョップ攻防。 ゴツゴツ、ぶつかりあいプロレス。 やーん、なんかすっごいこういうプロレス大好きなんですけど！ 井上と湯浅で見れるとは、嬉しい驚き。この二人には愛があります！（ゴア、ごめん） とにかく５分くらいずーっとぶつかり合ってて、それでいて飽きさせない。 中盤から試合が動いて、湯浅ドロップキックからアンクルホールド。 井上、なんとか逃げる。 湯浅、変形のさそり固め(？)、これで決まりそうになるも、井上エスケープ。 最後は隙をついた井上が卍固め。 丸藤×葛西がベストバウトって書いたけど、この試合もすごい好きでした。 湯浅がこんなに良い選手になってたとは思わなかった。 みちのくでＦＥＣに鍛えられてるからだろうなー！ 井上のプロレスは誰でアレ、対戦相手へのらヴがあるので好きです。 ■第四試合 「Ｊ−ＣＵＰトーナメント」１回戦３０分１本勝負 ×石狩太一（全日本） （５分０３秒ブレーンバスター→体固め） ○村浜武洋（大阪）
石狩が先制、畳み掛ける。 村浜、最初は防戦一方だったものの、途中から自分のペース。 キック連打でピースを握るとブレーンバスターでし止める。 あっさり終わったなー！という印象。 村浜にも石狩にも、見せ場が特にない試合でした。 プロレスってムズいですねー。 ■第五試合 ３０分１本勝負 ○お船（K-DOJO） （６分５２秒フロント・ネックロック） ×アップルみゆき（K-DOJO）
アポたん、コス変わったんやね。前の方がモエ度数高かった・・・いや、まて、このコス、よく見るとヤバいです。 攻防が激しくなればなるほど・・・。←キモい男性ファンよりタチが悪い 序盤、女子プロレスらしい女子プロレス。 「いくぞー！おらー！」って、アニメ声でアポたん。 会場は苦笑の空気。 前半はまぁそんなもんかなって思ってたけど、最後まで会場をオオオー！っとさせる事無く試合が終わってもうた。 すごい残念。 アポたんは、すっごいオリジナルなルチャ技とかあって沸かせるに十分な選手だし、お船ちゃんも客をノらせるのが上手い筈なのに。 イイとこがまるで出てなくて、二人のいつもの試合より悪い感じだった。 むー。 これは客のノリの悪さもちょっとあったかもしれないです。 ただ、アポたんのニューコスはちょっとヤバいんじゃないのか、と。それだけは思いました。 ■第六試合 スペシャル６人タッグマッチ３０分１本勝負 ○石井智宏（WJ）＆ＭＥＮ’Ｓテイオー（大日本）＆ＭＩＫＡＭＩ（DDT） （１０分３５秒垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め） 金村キンタロー（WEW）＆×アステカ（華☆激） ＆“ビッグボス”ＭＡ−Ｇ−ＭＡ（大阪）
こんなお花畑メンツで、どうしよう！るるん！ そして石井、ＷＪで１回見たけど、印象なかったけど、エエ選手やった。 男！って感じで。 意地でもブリブラやらへんってまぐまんに清き一票。 そして、メ・ン・テー・・・。ぽわわん。 なんか体がおっきくなった気がするんやけど、気のせい？ 金ちゃーん！久しぶり！会いたかったよぅ。 なんか色々ありすぎたので、箇条書き。 ・金ちゃんとまぐまんが連係とかでぎこちなくて色々 ・ＭＩＫＡＭＩが捕まりっぱなしでメンテーが何もしてないよー ・石井と金ちゃんのぶつかりっこが、もはやジュニアとかでない感じで ・まぐまん、何気にラストライドもその場飛びムーンサルトも、ダイビングボディプレスも串刺しボディプレスも全部出しちゃって、すごい ・場外の乱戦はリングの向こうっかわで行われててちょっと他人事 ・アステカさんはキッチリ仕事をこなすといった感じ ・ＭＩＫＡＭＩ、ミッキーブーメランを少し外すも、ぽんぽん飛んで、最後のボルケーノではさすがキレイくて、会場がため息 ・ああんもう、メンテー
試合後、握手とかする人達の向こうでまぐまんと石井が小競り合い。 どこにいても、自分がルードなのを忘れないまぐまん、カッコ良い。 正直、１６分はこのメンツには短すぎる！ せめて２５分くらいは見たかったなぁ。ちょっとあっさりし過ぎかも。 でもやっぱり楽しかったであります。 Part.2へ |
