■第七試合 大阪名物世界一選手権試合60分1本勝負
<世界一>×えべっさん(大阪)
(8分04秒関空トルネード→片エビ固め)
<世界二>○くいしんぼう仮面(大阪) ※えべっさんが初防衛に失敗 くいしんぼうが第8代世界一となる

くいさんダンサーズとエレクトリカルパレードみたいな音楽にのって登場 かわいかった |
|

開始早々2.9カウントとか |
| |

ハイスパートロープワークで二人共しゃがんだりとか |
|

財津一郎渡り?やったっけ?
|
| |

欽ちゃ〜ん! |
|

くいさんがオチてしまう!
|
| |

ムーンサルト |
|

ベルトを獲られて駄々をこねるえべ
|
入場がゴージャスやったよ、この二人。
くいさんは、くいさんなおねぇさん達を連れて、バトン使ったりして。
えべは福娘達を引き連れて「踊ってる場合かーい!」。
くいさんのお菓子、ロケット発射!どーん!びっくり。
いきなり2.9カウントな体制になって、あせる松井。
えべ「3本勝負じゃなかったっけ?1本?」
スローな攻防、欽ちゃんジャンプ、財津一郎渡りなど。
くいさんのパチンって耳攻撃とか。
いつものくいえべなんだけど。
いつも過ぎると言うか。
笑いのうねりがなかった。いつもなら、ひー!笑ってリングが見えなーい!ってなるのに。それが無かった。
いつも見慣れてるから、とかやなくって、会場中がそんな感じで。
終盤は攻防で、えべも開運トルネードにえべザードを出すと、くいさんも関空トルネードから、シャイニングウィザードまで。
一番オモロかったんは、くいさんに負けた後、リバティに「ベルト獲られるんいや〜!」って足にしがみついて駄々をこねたとこ。
試合後マイク「昨年の城ホールから色々あったけど、またココで試合が出来て良かったです!ありがとうございました!」
初めて見た人に、くいえべがこの程度か、とか思われたら嫌だなぁって思いました。いつもすっげぇオモロいのにー!大阪の定番優良ブランドなのになぁ。
■第八試合
「J−CUPトーナメント」準決勝戦60分1本勝負
○丸藤正道(NOAH)
(10分22秒腕決め回転エビ固め)
×ガルーダ(WMF)

ガルーダのトペ
|
|

三角にいこうとするガルーダ
|
| |

ケブラーダ、ちょっと斜めっててカッコ良い
|
|

場内ケブラーダ きれいねぇ
|
| |

雪崩式フランケンへ
|
|
|
丸藤ってスゴいなって思いました。
ゴア戦では特に印象に残った動きがないなーって思ってたガルーダやけど、さすがに飛び技がすごいな、とか、グランドでこういう動きするんや、とかこの試合については色々と印象に残った。
(ゴアがどうとかやなくて、ゴアがええ選手なんは言わずもがなやけど、丸藤がズバ抜けてるって言いたいんです。)
相手の良いとこを引き出して、全部受けて、それでいてなお自分もしっかり技を出して輝いて。
プロレスってこうやなーって。プロレスの奥深さを感じました。
自分だけが輝いて、相手がつまらない選手みたいに見えちゃー駄目なんだ。
で、試合。
ガルーダから仕掛ける。
飛んで飛んで、飛び方もケブラーダからトペからどんどん。
丸藤も負けずに飛んで、徐々にスパートかけてって、自分のワザを決めていき、最後はマヒストラル。
このマヒストラル、きっちり相手の肩に自分の全体重をかけて、返せないように決まっていた。マヒストラルってこういう技なんだって改めて思った程。
■第九試合
「J−CUPトーナメント」準決勝戦60分1本勝負
×井上亘(新日本)
(9分30秒ブレーンバスター→片エビ固め)
○村浜武洋(大阪)

蹴り |
|

そして蹴り
|
| |

身長差があるから、持ち上がっちゃうよね |
|

卍がキレーに決まってます(ビジョン撮りなので荒いですが) |
| |

雪崩式ブレーンバスタ
|
|
|
あのねぇ、正直ねぇ、K−1前だからってのは本当に仕方ないけど、そないにK−1ファイトなのはどうか、って思ってたんだ。
でもこれが村浜のプロレススタイルなら、それを望むファンがいるなら、これはこれで良いんやね、って思えてきた。
たんに私が好みやないだけで。
ほんで、村浜の体力とか、その蹴りの威力ってのはホントにすごいと思う。
プロレスラーかどうかは置いといて、ほんとにすごい格闘家やと思う。
で、試合試合。
井上の一直線ファイトはほんっと気持ちが良いです。
気分が良くなります。
新日の選手相手に卍で返す村浜とか、そういうのすごい好きデス。
ただ、ぶつかりあい対決にハイキック一閃で返すのはプロレスなのか。
いや、いいねん。いいねん。私が個人的に嫌なだけでさ。
まぁでも、2人ともホントにタフで、見応えは十二分でありました。
■第十試合 大阪プロレスタッグ選手権試合60分1本勝負
<王者組>○BK・キッド&タイガースマスク(大阪)
(12分55秒逆さ押さえ込み)
<挑戦者組>×TAKAみちのく(K-DOJO)&獅龍(メキシコ) ※第8代王者組が2度目の防衛に成功

虎が2人おるよ
|
|

明らかにあやしい握手の求め
|
| |

やっぱりフェイクだった握手から、ドロップキックとコルバタ
|
|

連携のドロップキック
|
| |

このムカつくTAKAは嫌いでないんです
|
|

誤爆! |
| |

海援隊レジェンドへのドロップキック(専門誌風)
|
|

ビリドッキングヘッドロック・・・で良かったっけ?
|
| |

連携でパワーボム
|
|

タイガーススープレックス TAKAがゴネたのでちょっと崩れ気味
|
| |

神がやどりまくってやがります!
|
|

抱きしめっ!
|
| |

オ、オリジナルポーズという事でよろしかったでしょうか?(ファミレス風)
|
|
|
獅龍の挑発ポーズがカッコ良かったらしいけど、見てないんです。TAKAの客あおりに夢中でありました。
TAKAがベルト取ったらオークションで売る、とか言っていたので、会場から「1万円!」「5千円!」とかの声が飛んでたりして。
タイガースとビリィの半分半分マスクを2人共オーバーマスクでかぶって登場。
あー獅龍、なんて体。
獅龍を生で観るのは初めて。お友達のカズさんは良く見ますが。
虎ビリィ(この名前、観戦記書きやすくてエエわ)握手を求めて、2人同時にコルバタとドロップキック。しばし虎ビリィの連携でスパート。
獅龍とビリィ、少しビリィが緊張か、タイミングが合わない場面もあったけど、徐々にヒート。TAKAとビリィの攻防が結構多く、ビリィのTAKA意識が強いのが伝わってくる。そのままビリィが捕まり続ける。
しかし、決定的に体力を奪うとこまではいかず、タイガース。
誤爆を誘い、2人に対してドロップキック、場外へ出して、ビリィと一緒にトペとプランチャ。
その後は入れ替わり立ち代り。
獅龍とTAKAが同時にトペと宇宙人プランチャ、TAKAがマヒストラルを返してジャストフェースロック、タイガースがカット。
とにかく、ビリィとTAKAがやりあって、タイガースと獅龍がカットに入って、という場面が続く。
最後はビリィが意地の逆さ押さえ込み。
試合後マイク。
タイガース「さっき1万円で買うとか言うてる人もおったけど、そういう人は、家かえってごはんちゃんと食べて、プロレスラーになって、出直してきなさい!では、わざわざここにお越しいただいた、ビリィ大先生に締めてもらいましょう!」
ビリィ「私がビリィ大先生です。みなさん、応援ありがとうございました!」
この2人は試合後マイクが大阪らしくって、ほんと良いです。
Part.3へ
|
|