カンセンキ

2004年8月1日(日)の
大日本プロレス 『大阪大会』
in 鶴見緑地花博記念公園水の館付属展示場

▼その1

夏だ!野外だ!大日本だ!

台風もなんとかなって、ギリギリな感じで天気はもった。
お昼までパラパラしてたのになぁ。
さすが晴男たち。

トラック募金なぞ、してみる。
何故か募金箱もってたのは大阪の練習生くんだった。
トラック貯金箱もナカナカ味があって良かったよ。
次あったら買おう。

地味に期待してた小鹿さんのジンギスカン。
火力が足りなくて焼けてなかった。
ざんねん。



■第一試合 タッグマッチ 15分1本勝負
  塩田英樹&篠原恭司(共にREX JAPAN) VS
                石川はじめ&稲松三郎(共にK-DOJO)



決して熱尻の人ではないK-DOJOの選手と篠原

バックドロップを返す篠原

K-DOJOの選手まぢで名前わからない。
初めて見ました、ごめんなさい。(分かり次第更新しますので)
稲松と石川じゃないかな・・・とも思うんだけど不確かなので。

序盤からRex勢の攻め。篠原のキックが入る。
K-DOJOの攻め、基本的なレスリングをきっちりと?
すみません、覚えてません。


塩田のミサイルキック

微妙な色のコスだよね

そんなこんなで。

 ○塩田英樹 (7分19秒 三角締め) ×石川はじめ

決して面白く無かったんやないよ!
ちょっとK-DOJOの人の名前わからんから萎えただけ・・・なんつて。
やーなんか休む暇なくテンポも良くて、試合時間短かくて歯切れの良い第一試合でした。



■第二試合  20分1本勝負
  ミラクルジミー吹田(REX JAPAN) VS 泉州力


吹田の吸収

臨場感あふれるよね

つーか何か意識してなかったけど、泉州力もしかしてひっぱりだこ?
入場、吹田の音楽で泉州力がコールされるミス。
いやもう、みんなパワーホール待ち望んでるから!それだけはしてはいけない、というミスであった。
吹田が入場してくる泉州に仕掛ける。場外を繰り広げて、泉州が吹田を押し込んでリングイン。
吹田、道着の帯を使ってラフ攻撃。
その後さそりを仕掛けようとするも、足の組み方で断念する吹田。


バックドロップ

さそりキター!

泉州力がバックドロップからさそり。


リキラリアット

さらにリキラリアットでフィニッシュ。

 ×ミラクルジミー吹田 (3分50秒 ラリアット→体固め) ○泉州力

これまた簡潔で引き締まってて面白い試合であった。
泉州力って明らかに成長してる。立ち振る舞いも全然変わってきてるし。
すげーなぁ。
って言うか、泉州の入場時に「せーんしゅっ、せーんしゅっ!」って言わないの?
言おうよ。
楽しいよ、きっと。



■第三試合  タッグマッチ 20分1本勝負
  “黒天使”沼澤邪鬼&石倉正徳(REX JAPAN) VS
                   KUDO&柿本大地(共にDDT)


ぎゃぼー!かっちょえー!

DDT勢、ダブルキック

KUDOがすごく好きです。好みど真ん中です。(こっそり告白)
試合はニュージェネレーションな感じの因縁対決?

初手、KUDOと石倉が出る。(すいません師匠、観戦記内は呼び捨てします)
KUDOの蹴り連打から、グラウンド。
タッチして、沼澤と柿本。
バックの取り合いから、ロープ振ってのぶつかりあい。
柿本が制してKUDOが入り、ダブルキック。
そのままKUDO、沼澤をサッカーボールキックとか蹴りで攻める。
沼澤、返して石倉入る。


串刺し低空ドロップキック

ハイ

柿本をコーナーへ振ってハイ連打。そこか尻餅をつかせて、串刺しで低空ドロップキック。そのままキックで攻め。


パワースラム

川田だ

沼澤入って、パワースラム連発。
キャメルクラッチに入ってるところを石倉入ってKUDOへロープ越しキック。
タッチして、柿本と石倉、柿本が串刺しでドロップキック。
柿本「このオッサンが!!」
石倉「このクソガキが!!」
何気に世代間闘争。
KUDO入る。


串刺しダブルニーアタック

バックドロップ

KUDOロープとんでのドロップキックから、串刺しダブルニーアタック、さらにハイ。
柿本入ってバックドロップ。
石倉がドロップキックで返して、沼澤入る。
柿本がジャーマン、ミサイルキック。


ミサイルキック

ムーンサルト

沼澤が返してフィッシャーマン、コルバタ。
寝かせて、石倉がムーンサルト。
石倉、そこから飛びつき腕十字。
KUDOがスワンダイブでカット。


バックドロップ

テンカオ

柿本がそのままバックドロップ。KUDOがテンカオを入れて、スプラッシュ。

 ×石倉正徳 (10分17秒 ダブルニードロップ→体固め) ○KUDO

試合後は握手。
全員スタイルばらばらやのに、なんだか面白かったなぁ。
カッキーと師匠の年齢の事は言うな論争がオモロかったであります。
KUDOは絶対に「マッハ!!!!!!」見たと思う。そんな気がする動きでした。
ダブルニーアタックの入り方がカッコええよ。



■第四試合  30分1本勝負
  大黒坊弁慶 VS 谷口裕一


「ヘアーヘアー」とアピールする弁慶

リング下を移動する谷口

ああもう、若乃花にしか見えない谷口。お兄ちゃんっ!
弁慶がゆったり入場してゆったり客席とか見回してたら、さっさと試合が始まってビックリしちゃう弁慶。ニヤニヤ。若乃花もニヤニヤ。
弁慶にロープに押し込まれ、「髪ひっぱった!」ってアピールする谷口。
変わって弁慶が押し込まれると弁慶も「俺もひっぱられた〜!」ととびきりの笑顔でアピール。レフェリー「ないから。」
弁慶にぶちかまされて、場外へ逃げる谷口、そのままリング下へ。
探してるのか、もはやどうでも良い感あふれる弁慶。
谷口が反対方向から出てくる。


弁慶、うしろうしろ!

持ち上げようしたらつぶされたの巻

うしろから近づく谷口。
観客「弁慶!うしろうしろ!」
谷口、弁慶を捕まえ裏投げしようとするも初期段階でつぶされる。


顏攻め

弁慶、片エビからキャメルクラッチって言うか顔攻め。
「そこの子達、しっかりカメラに写して!」と四方にちゃんとサーヴィスしてくれる弁慶さん。
谷口「顔はやめて!」


ブレイク、足いっこだけ

あてがい?ディーノか

谷口、エスケープ。
弁慶が串刺しボディアタック。谷口耐えて、モンゴリアンチョップ。
さらに串刺しボディアタックから、ロープ使っての足攻め。
さらにスティンキーフェース。
さらにさらに、前をあてがい。


「くっせっ!」って

力づくで後ろに落とすだけなのに説得力ありあり

弁慶「くっせっ!」
ぶちかましあいを谷口が制すも、弁慶に投げ落とされて3カウント。

 ○大黒坊弁慶 (8分58秒 ランニングスプラッシュ→体固め) ×谷口裕一


ゆったりとした時間が流れた、悠久な感じの試合やったよ。
こういうまったりとして、且つグダグダでないプロレスな弁慶さんスゴイよ。



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