カンセンキ

2004年9月11日(土)の
大阪プロレス )「SATURDAY NIGHT STORY」
in デルフィンアリーナ

▼その2

■第三試合 タッグマッチ30分1本勝負
 村浜武洋&“兜王”ビートル VS 大王QUALLT&ゴア


先制攻撃 ハッピで村浜を狙うゴア

ピョーン

ビートル初めて生で見たけど、鮮やかやな〜!
マントは取るんやね。邪魔そうやから良かった。
村浜は確かにちょっと肉がついてるけど、わざとなのか欠場によるものなのかはわからない。
ゴアの入場時のバンダナみたいなのは知らない間にパワーアップしてた。
チェーンとかついてた。

試合。
愚連隊が先制。ゴアと村浜がそのままリングに残る。ゴア、ハッピで村浜の首を締める。ロープワークから少しやりあって、カルトとビートル入る。
カルトとビートルもハイスパート。ビートル下がり、村浜が入ってそのまま捕まる。


このままフットスタンプ

膝狙いの足4の字

連係攻撃からゴアが村浜を攻める。膝狙いのキックから足4の字。
村浜、もんのすごく痛そう。


膝を狙ってマフラー固め

さらに逆片エビ

続いてカルトが入ってマフラー固め。逆片エビ。執拗に膝を攻める。


膝にちからが入らない村浜

ビートル、ミサイルキック

ゴアが入って膝へキック。
村浜なんとかニールキックで返して、カルトとビートルが入る。
ビートル、ミサイルキック。そのままカルト場外へ、ビートルが場外のカルトへ、トペレベルサのひねりあり、みたいなやつ。


アンクルホールド

ペティグリー

ビートルとゴアがリングイン。ゴア、アンクルホールド。
ビートル、コーナーから技を仕掛けるも(なんて言うか回転してDDTみたいな感じ)落とし方が足りず?ゴアの頭がマットにささる、心配な落ち方。ゴアそのまま首にダメージが残る様子。しかしそのままドライグオブビートル。
村浜とカルトが入る。
村浜ニールキック。パンチキックのラッシュも少しゆるいか。
カルトのブレーンバスターを回避するも、そのままペティグリーにもっていかれる。
ゴアが入る、金的。
ゴアの金的入れた後の踊りがますますエスカレートしてる!
(大阪の最近の見所)
そのまま場外。


場外

ゴアの場外シャイニングウィザードの後

カルトとビートルの方は見えなかったのでゴア村浜の方のみ。
場外に村浜を連れ出すゴア。そのままシャイニングウィザード。激しくぶつかる音がして両者立ち上がれず。
そのまま両リンのカウント。

 村浜武洋&“兜王”ビートル
 (10分14秒両チームリングアウト→引き分け)
 大王QUALLT&ゴア

試合後、ビートルをリンチするゴアとカルト。しかしビートルがロープから2人に同時にドロップキックで一閃。

う〜ん、ビートルはビートル独自の動きしか使わないし、回をこなすごとにキャラとして確立していきそう。
まだちょっと全体像がぼやけてる感じで、印象としては薄いかも。
気になったのは村浜。やはりまだまだ全快とは行かない様子。
動きも悪いし、膝(太もも?)の具合もまだまだの感じ。
ゴアはコスもマスク赤バージョンで、カルトとらヴかったです。



■第四試合 「“ビッグボス”MA−G−MA復帰戦」30分1本勝負
 的場真人 VS “ビッグボス”MA−G−MA


先制のドロップキック

なんか高い

すっごい心配してたんだけど、立ち振る舞いもやっぱりマグマでおかえりの気持ち。
セコンドには試合を終えたばかりのカルトとゴア。
全体的にやっぱり筋肉が落ちたのと、特に背筋がしぼんでしまったのが見て取れて、これからちょっとづつ復活していって欲しいと思う。
あ、的場は坊主になったのだね。似合うね。的場は永遠の新人っていう感じだ。(プロレスの技量が、じゃなくてキャラが)

試合。
的場が先制でドロップキック。マグマいなす。
ロープワークからホイップ、的場は場外へ。
ここまでマグマの復活を息を潜めていた場内がワー大丈夫やーっていう空気に。


お前ら見たら分かるヤロ!

ロックアップ

「お前ら見たらわかるやろー!」って左上の写真から、バク宙で復活をアピるマグマ。的場入ってロックアップ。
ロープふってのぶつかりあい、何度も何度も。
(マグマと的場のシングルの見所)
つか以前より的場が断然パワーアップしていて、悲しいけどマグマは復帰戦やからかパワーが互角なんじゃないかという場面も。


良い顏だ、的場

ゴリゴリ

昔はロープふってのぶちかましリング2周(4面×2で8回)当たらないと倒れなかったマグマも3回目くらいで倒れる。
的場の成長か、マグマの病気によるパワーダウンか。(たぶんどっちも)
そのまま場外。マグマは椅子を使って的場を攻める。


バックドロップ

ついにマグマをアルゼンチン

両者リングイン。的場をコーナーにふって、マグマコーナースプラッシュ。さらにロープふってショルダースルー。フロントスリーパー。
ダウンする的場へコーナーからムーンサルトしたところへ、的場が膝を立てて迎撃。これがまともに入ったぽく、マグマダメージ。
的場バックドロップからアルゼンチンへ。
張り手対決。互角か。


パワーボムを返した的場

まんどりら!

マグマがパワーボムの体勢にもっていこうとするも、的場が返す。
しかし、マグマが反撃、マンドリラ散光。


この高さと的場のパンツの伸びでLRのフルスイングっぷりが伝わるでしょうか

そしてラストライド。
すさまじい音がして、的場そのままピクリとも動かず。

×的場真人 (9分32秒ラストライド→体固め) ○“ビッグボス”MA−G−MA

松井がすぐさま的場に覆い被さって確認するも、反応がない。
運ばれていく的場。
今までも失神した選手を見てきたけど、反応がまるでないと心配だなぁ。
それにしても、心配なのをおいておくと、ラストライドを出しても大丈夫な程、的場が成長したってのをマグマが認めたのもあるだろうなぁ。
復活をアピールするためってのもあったろうけども。
とにかく、徐々にまた、すごいマグマが戻ってくるとええなぁと思います。



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