▼その1
天王山!
いやー、1年経つのは早いですなー。
客の入りは天王山にしては厳しいのかな。
言うて行くん3回目やからよーわからんのやけど。
デルフィンが出てきて、挨拶。
「来年、大阪プロレスの集大成であるビッグマッチが決まりました。」
2005年2月13日(日)
開場13:00 開始14:00 大阪府立体育会館 第1競技場
「大阪ハリケーン2005」
「見てってやー。」(こんな感じ)
選手が全員入ってきて、天王山開幕式。
あ、ビリィの新しいTシャツ・・・マヤ文明?
わー、中嶋君やー。途端にすごい黄色い声援。すごい人気。

的場による宣誓。
清々しいやね。
みんなチャカしたりせず、なんだか真剣やよ。当たり前やけど。
天王山始まりの、イメージVTRと言うかPVみたいな画像と音楽。
すっげーカッコ良くてワクワクしてくる。
■第一試合 30分1本勝負
ミラクルマン VS ゴア

チョーク |
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ブレーンバスター |
どちらかの奇襲で試合開始。
コーナーに上ったミラクルをゴアが捕らえて、そのままチョークスラム。
叩きつけてからもチョークし続ける。
レフェリーブレークの後、ゴアがブレーンバスター。

逆片エビ |
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フライングヘッドバッド |
捕らえて逆エビから、逆片エビ。
ミラクル、ロープエスケープ。ドロップキックで返す。ムーンサルト、ドライバー、フライングヘッドバッドで反撃。

こういうプレーンな技名がわからないのだ |
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アンクルホールド |
ゴアが返して左上写真からアンクルホールド。
ミラクル、ロープエスケープ成功からドロップキック(足をとられてから延髄蹴りだったかもしれない)狙うも、その足をアンクルホールドに再び取られる。

まだまだアンクルホールド |
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ミラクル、なんとか立ち上がって延髄に行こうとするも、ゴアがアンクルを極めながら急所蹴り。そのまま倒れて、たまらずギブアップ。
×ミラクルマン (5分52秒アンクルホールド) ○ゴア
短かったけど、ゴアのカッコ良さが際立った試合で面白かった。
どの攻撃からでもアンクルを取るという、あの執拗なアンクルホールドは素晴らしいし、その状態から急所を蹴ってしまうという、もう反撃できっこない感じの流れもステキだった。
アンクル1つで身を立てるおつもりか。
■第二試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
ビリーケン・キッド&Gamma&えべっさん VS
スペル・デルフィン&タイガースマスク&ペロ

2人共、家のベランダで世間話してるんやないんからー そこは四角いジャングルやから〜 |
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「キングビリィとは言え、先週ベルト1個なくしましたけどね!」とかえべに耳打ちされるビリィ
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天王山の隙間に、ゴージャスな楽しい試合。
タイガースとビリィの楽しい試合とか久々に見るよー。
入場して、ペロとタイガースは仲良くお話。そこはベランダか。
えべがお賽銭で会場を周ってる間に。ガンマとペロが小さく小競り合ったり。
ビリィのコールの後、えべ「よっ!キング!でも先週ベルト1個とられてもーたけどね!」
ビリィ「ぐわーー!気にしてることをーーー!」
その後もえべが何か言うて、ビリィがさらに頭を抱えてたけど聞こえず。

山本工事のマネをした後の社長 |
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松井も山本工事 |
先発、タイガースとえべが出るもタイガースがえべにビビってデルフィンに交代。
デルフィンしぶしぶ出る。えべが組もうとして、山本工事でくるっと前転してピツ。
デルフィンにも要求。
嫌がるデルフィン、ガンマに「空気読め!」とか言われて、しょーがなくも前転してポーズ。しかし、松井もえべも見ていない。
デルフィン「なんやー、見てないやないかー!やったぞー!ちゃんとやったぞー!なー?何やお前らー!」
松井もえべも無視。
デルフィン「やった言うてるやろー!なー!」
なんならちょっと素でムカついてるかのような、ボヤきになってきたタイミングでえべが攻撃。(すごいタイミングやった)

ペタペタペタペタ・・・って胸を打つ |
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「どう思う?なぁ?もう嫌やわぁ」て社長 |
ロープ使ってデルフィンの胸にペタペタペタ・・・ってすっごい長い時間張り手。
えべ「ぶー!真っ赤っか!」
ほんまに渕さんのように真っ赤になるデルフィンの胸。
デルフィン「真っ赤になったやないかー!」
そのまんまやないの、社長・・・。
なんかもう嫌やーってペロとタイガースに交代を要求するも、言いくるめられて再びリングに戻るデルフィン。

「いや〜素晴らしいマスクで!」 |
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ぴよーん
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今度はデルフィンがえべをロープに追い込むも、「いやー今日も素晴らしいマスクで!キラキラ輝いておりますナァ〜!」。
でも、デルフィン「アホか!」ってあっさり攻撃へ。
デルフィンに腕をしぼられ、ふるえながら泣くえべ。ガンマとビリィに「大丈夫か?」と言われ「いだーい!大丈夫・・・大丈夫(泣き声で)」そのうち、泣きながら、ひっくひっくとクセまでついて大変。
デルフィンにまた「アホか!」言われてハイスパート。
デルフィンが場外に出て、練習生?を盾にしたところへ、えべがバーッて脅かす。

ペロのテンションが高すぎて、ひくガンマ
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催眠術にかかるガンマ
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ペロとガンマが入る。
ペロが非常にテンションが高く、動きすぎる。ハイキックやらなんやら。
狂犬病?とにかく、落ちつけ。
ガンマちょっとひく。
しかし催眠術にかかる。そこからハイスパート攻防。

虎ビリィは楽しそうやったよ
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タイガースを使って楽しもう その1 |
ビリィとタイガースが入る。左上写真のようにビリィがカニばさみをしてタイガースを倒し、その上を乗ったビリィをタイガースが倒して・・・を繰り返して2人で「ワーイ!ハハハ!」(ユタカで)って楽しそう・・・。
ビリィがやたらと「ハハハ!」(ユタカ)
えべが入る。タイガースに足のストレッチ技を各種。

その2 これは腰に効くようです
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その3 タイガース柔らかいからえべの方が大変
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左上写真は渕さん固め。
右上写真はミラノをなんだか思い出したよ。どっちがやーらかいかな。

松井がえべに気を取られてる間にタイガースは急所を集中攻撃 社長が指摘するも気づかず
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がんばるえべ
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ガンマが入って、えべが松井に何か言うて、松井はそっちに気を取られる。
その隙にガンマがタイガースの急所をガツガツ攻撃。
松井が戻るも、今度は抗議するデルフィンに気を取られ、その隙にえべガンマビリィに攻撃されるタイガース。ビリィ「うぉら!痛いだろー!ハハハ!」
ビリィがタイガースを持っていって、首4の字。数珠繋ぎになったところで、何故か逃げ出すえべ。
松井「違うだろ!戻って!」
ひっくり返すのにがんばるえべ。めんどくさいから足4の字したらみんなに返されて、エスケープをがんばる。松井「だから右の方が近いだろ!お箸持つ方!」

倒れ忘れるガンマ
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なんかわからんけど、すごいねん
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みんなでコーナから走ってガツーン、ワー。←読者の読解力に頼った表現
ガンマだけ倒れ忘れて、みんなにヒソヒソつっこまれて急に心臓が苦しくなって倒れるガンマ。おもろー!その後カウント2.9でみんな返す。
再びタイガースが捕まる。ビリィが「ほら、そっち!ちゃんと持って!」と場外にいたガンマを呼んで、タイガースを2人がかりで攻める。
それをペロと社長が攻め返す。(右上写真)

みんなでピラミッドみたいになって、えべが何故か真ん中に入って大変、の図
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おすわりトペ
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ピラミッドみたいになったところへ、えべが突っ込んでワー。(左上写真)
ぐちゃーってなって、デルフィンとビリィがリングに残る、ビリィ、ビリドッキングヘッドロックから、場外へ出たデルフィンへおすわりトペ。

横回転アームホイップ
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急に格闘技な攻撃
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タイガースとガンマが入って、ハイスパートから横回転アームホイップ。ガンマが場外へ出て、タイガースがプランチャ。
えべとペロが入る。
えべが掌打、キック掌打な格闘技の動き。

は!この構図は・・・!
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この状態でえべの両肩がリングについて3カウント
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えべが後ろからスリーパー。そのまま後方へ倒れこんだ所を松井が3カウント。(えべの両肩がついてたのに対して)
ビリーケン・キッド&Gamma&×えべっさん (17分18秒体固め) スペル・デルフィン&タイガースマスク&○ペロ
どっかで見た構図・・・素晴らしい!と思ってたら、えべはマイクも無しにそそくさと引っ込んでいった。あれれ。
ちなみに元ネタはコレ。
やるだけやって逃げるなーっ!てみんなに指をさされながらも、えべは退場してしまう。中嶋君きてるからか、単に時事ネタなのか。
うまい。さすが。
今週のプロレス誌ちゃんと読んでて良かった・・・!思いましたよ。
えべのネタについてくには日々お勉強なのやよー。
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